どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「カーリー・スー」

2020年06月03日 | 映画
ジョン・ヒューズ監督の見逃していた映画「カーリー・スー」を初鑑賞。
明るく楽しい映画で最後は泣けちゃうというジョン・ヒューズ監督らしい面白さに満ちたハートウォーミング・コメディでした。カーリー・スー役の女の子の表情や仕草が可愛い。ネットで調べると大人になってて子供も2人いるのだとか。アル中になって苦しんでいたようでアメリカの子役で大成した人ってそういうパターン多いよね。と感じたりした。
映画の話は都合良すぎな展開ですが程良いユーモアを上手くブレンドして楽しく見れる仕上がりです。たしかパート2も作られていたような記憶もあります。機会があれば見てみたい。
っていうかジョン・ヒューズ監督作品は全部見てみたいですね。




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「15時17分、パリ行き」

2020年06月03日 | 映画
劇場で見て以来にイーストウッド監督の映画「15時17分、パリ行き」を鑑賞。実際に起こったテロ事件を描いた内容で出演者が本人という凄い再現ドラマで構成が良く人生何が起きるか分からないし無駄に思えた事がいつか役に立つ事もあるかもしれないというテロ事件よりも人間前向きに生きないと!というようなものがしっかり描かれている映画だと感じました。
見始めるとズルズルと見れるのですが中盤は観光記念ビデオのようでもあり、そんなに面白いものはありません。だけど自然に見れちゃうのは流石です。多くの命が救われた事はとても良かったですが、主人公の他、人々の行動は良くも悪くも捉え方は色々出来て全てが正しかったとは思えない部分もありました。でも、そこが真実味がありました。最後の実際のニュース映像との繋がりが凄くて実際の人物が演じていたんだと認識させられる何だか不思議で圧倒される場面です。画期的な映画ですね。


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