どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「スイミング・プール」

2020年06月06日 | 映画
ポスター見て気になっていた映画「スイミング・プール」を鑑賞。シャーロット・ランプリング主演の映画だったんですね。冷たいトーンのフィルム映像の撮影が良く静かに淡々と展開する内容でしたがなかなか進展せずで少々退屈する感じがありました。ポスターに写っていた若い娘が登場してからは少し面白くもなってきましたが先を想像してゆくと色々と考えられて殺人事件が起きてからはどういう結末になるのか?と興味を惹いた。案外嘘でしょみたいな展開が続き淡々と進むのですが結局、最初の方で想像した通りの捻りもない呆気ない結末で長々と付き合わされてきたけどこのオチかよ…って感じでした。
娘役の女優が脱ぎまくってて綺麗でした。最初から怪しかったけど母親との過去とか面白くなりそうな展開を期待したんだけど中途半端でしたね。
シャーロット・ランプリングの欲求不満の神経質な冷たいおばさんっぷりが冒頭から完璧過ぎて話が進展する前に大体予想がついてしまったという不思議な映画。プールとか空とかブルーが美しい映画でした。


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