どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ミッドウェイ」

2020年07月18日 | 映画
昨日、映画館で新作予告「ミッドウェイ」が流れてCGが何かイマイチな印象を受けもしたのだがテレビ録画していた昔の映画「ミッドウェイ」を見る気になりました。こちらはCGでは無く特撮や当時の本物の記録映像を使った映画となってました。画質がそのせいで変化は激しいけど本物映像はやはり真実味があって良かったです。
物語は情報というのが如何に大事かという事と銃弾乱れる凄まじい戦場というものを見せられ複雑な気持ちになりつつ見れる映画でした。アメリカ側の視点の物語ですが日本側の行動や経緯もしっかり描かれていて見応えありました。脚本はどちらの国にも配慮のあるものとなっていたと思います。
キャストは豪華でアメリカ側も良かったけど日本の三船敏郎やパット・モリタとかも存在感があり良かったです。
特撮も見事で映像的にも迫力があり見応えあり。知らなかった史実の一面が垣間見れた気がします。
センサラウンド・システムっていうのが懐かしい。このシステムで劇場でちゃんと見た映画ってあったかなぁ?ポスターやチラシではよく目にしてたけど。




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「ニコ・イコン」

2020年07月18日 | 映画
DVDで久しぶりに「ニコ・イコン」を鑑賞。公開時には劇場に観に行きましたが1時間ちょっとの短めなニコについてのドキュメンタリー映画です。
ニコは芸名でフランスの監督の名前から取ったものだったとか本名はクリスタだったとか忘れてた事を再確認。
映画で良かったのは色々な歌の歌詞が字幕として出るので歌詞の意味が知れた事。普段は意味理解せずに曲としてよく聴いてたからね。昔は凄く美人のモデルさんだったけどドラッグやっておばさんになって凄味あるジプシーみたいになってしまいましたが、この頃の音楽には初期の心洗われるような音楽とは違う独特の暗さと癒しみたいな味わいがあって好きです。色々と酷い面も知れますが一部で何となく共感出来るものもありました。
そしてアラン・ドロンって酷い奴だなぁと久しぶりに見て思い出されました。
たまに聴くニコの音楽はとても心地良かった。




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