海外ドラマ・シリーズ「ラヴクラフト・カントリー 恐怖の旅路」全10話を数日かけて鑑賞。ラヴクラフトもの?って興味だけで内容とか全く知らずに見始めたのですが全く先の読めない展開で各話がそれぞれ違うジャンルの映画みたいで意外性があり、それらが繋がってゆくというドラマでした。
面白くは見れましたが人物関係が途中でこんがらがったりあまりに突拍子も無く現実離れした展開には可笑しくて笑えて楽しめたりドン引きしたり醒めたりもしながらの鑑賞でした。
全般的にVFXやCGの出来が素晴らしくて映像的に完成度の高い作品だと思いました。音楽の使い方なんかも色々な時代の曲が流れたりで良かった。
ただラヴクラフトのSFモンスターものだと思って見始めて1話の冒頭の場面での戦争場面で見せられ期待させられた世界観からはどんどん離れてゆきました。結局は家族の話で纏まるのですが人種問題や差別問題やジェンダー問題とかが前面に出し過ぎというか最初の方は良かったんだけど結局中途半端というかそういうの描いてる割に主人公側の方が人殺したり強かったりしてるので一体何が言いたかったんだ?みたいな感じもあり鼻につきました。
最後まで見ても何か全体的にしっくりこない意味不明感も残りました。
だけど予測出来ない展開を面白く見てゆく事は出来ました。
面白くは見れましたが人物関係が途中でこんがらがったりあまりに突拍子も無く現実離れした展開には可笑しくて笑えて楽しめたりドン引きしたり醒めたりもしながらの鑑賞でした。
全般的にVFXやCGの出来が素晴らしくて映像的に完成度の高い作品だと思いました。音楽の使い方なんかも色々な時代の曲が流れたりで良かった。
ただラヴクラフトのSFモンスターものだと思って見始めて1話の冒頭の場面での戦争場面で見せられ期待させられた世界観からはどんどん離れてゆきました。結局は家族の話で纏まるのですが人種問題や差別問題やジェンダー問題とかが前面に出し過ぎというか最初の方は良かったんだけど結局中途半端というかそういうの描いてる割に主人公側の方が人殺したり強かったりしてるので一体何が言いたかったんだ?みたいな感じもあり鼻につきました。
最後まで見ても何か全体的にしっくりこない意味不明感も残りました。
だけど予測出来ない展開を面白く見てゆく事は出来ました。