スチュアート・ゴードン監督の知らなかった映画「キング・オブ・バイオレンス」をレンタルDVDで鑑賞。原題は「キング・オブ・ザ・アント」で蟻の王という意味かな。主役の人は初めて見る役者さんでクリス・マッケーナって方。散々拷問受けたり酷い事になります。なかなかの熱演でした。助演陣が豪華でダニエル・ボールドウィンにバーノン・ウェルズにジョージ・ウェントにカリ・ウーラーと他作品で記憶に残っている面々が出てました。


紅一点のカリ・ウーラーはアシュレイ・ジャッドに似た綺麗さのある女優さんですね。今作ではヌードもグロテスクなクリーチャー化もあったり後半芝居でも見せ場が増えます。
何か都合良く物語がテンポ良く進んで行きますがバイオレンスな描写も本格的でどうなるんだろう?と興味深く見れました。
悪の世界にズルズルと引き込まれ殺人を犯して拷問されて脱出して殺した男の妻に惹かれ恋して関係持ってバレて悪人に復讐するという映画です。

