トム・ハンクス主演・脚本の戦争映画「グレイハウンド」を5.1ch大画面にて鑑賞。第二次世界大戦での史実を元にした護衛艦の艦長の物語でした。VFXやCGだらけの映像ですが実に良く出来ていて迫力ある場面を沢山見せてくれました。やたらと専門的な会話と行動だけが見せられ体験するように内容に追いつかないまま圧倒されつつ見るような感じもありました。前半は睡魔にも襲われたけど段々とどんな任務なのかや敵や危険について理解出来てきて興味深く見れました。緊張感のある展開や凄く頭を使う素早い指揮や決断を下さないといけない艦長の重圧を凄いなぁと感じつつ見れました。
友人が絶賛してたので見たくなった映画「響 HIBIKI」を大画面にて鑑賞。内容とか殆ど知らずに見たので驚きが多かったです。主人公のキャラクターのぶっ飛び具合や豪華な役者陣に物語展開を新鮮に面白く見れました。
小説執筆の創作についての物語。
主人公よりも創作に苦悩する脇役の方に案外感情移入が出来ました。アヤカ・ウィルソン演じる役とかね。厳しいかもだけど言われ無くても本人が1番分かっている事を言われて結局は自分が変わらなきゃ!受け入れなきゃ!という事を伝えられる場面でグッと来るものがあって心揺さぶられました。主人公は芯が強く分かりやすい漫画みたいなキャラクターでしたがブレない信念と彼女なりの親切心や思いやりも感じられて良かったです。
賞レースに夢中になって本来やりたかった事を見失って苦悩しているとか何なんだろう?とか誰か1人でも想いが伝われば幸せじゃないか?とか本当に好きなものを好きと確信・擁護出来るものかあるとか大切なものや考えさせられるものがあり良かったです。
ただ暴力や電車止めちゃうとかはダメでしょ!って思いました。