どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「新・トワイライト・ゾーン」

2024年12月23日 | テレビ
久々にdiscUnionに行き中古DVDを物色してたらアシェットの「ミステリーゾーン」の61巻目の付録DVDを発見。80年代に作られたカラー版の方もDVD化されていたんですね。
ジョー・ダンテ監督の「影男」というエピソードが収録されてたので思わず880円で衝動買いしちゃいましたがLDでは既に持っててDVDに変換していたのでした。全5話収録されてましたが前2つは初めて見れた感じで残りの3つは既に見た事あるものでした。日本語吹替版は収録されておらず字幕のみで画質はまぁまぁでした。
以下に各話の覚え書きを記す。

「復讐のハイヒール」
ヘレン・ミレン主演で夫に殺され亡くなった女のハイヒールを履いたら女が乗り移って夫に復讐するという内容でオチも効いてます。

「失いしもの」
アジア系の男が主演で演技がちょっとくどい印象。失ったものを取り戻すという内容ですが謎のルールが色々あって…最終的にはなんか良い話風に纏まるけどあまりグッと来なかったかな。

「影男」
影男の存在感とラストのオチがとても印象的で好きなエピソードです。いじめられっ子が影男のおかげで調子に乗るが最後は…という話。

「アンクル・デビル・ショー」
短い短編ですが楽しくてお気に入りのエピソード。

「解禁日」
ジョン・ミリアス監督作品。不倫と完全犯罪と因果応報な物語。脚本がゲリット・グラハムって書いてあったが「ファントム・オブ・パラダイス」のビーフ役の彼が書いたのかな?








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「ナポレオン ディレクターズ・カット」

2024年12月23日 | 映画
3時間24分もあるというので躊躇していたリドリー・スコット監督の映画「ナポレオン ディレクターズ・カット」を日本語吹替版にて鑑賞。長かったけど案外飽きずに見れました。終始冷静な表情ですが感情や考えが伝わって来る見事な演技と物語進行でした。戦闘場面は壮大で生々しく戦争映画とも捉えられますが一途な悲哀物語でもありました。奥さんの存在感と境遇もドラマティックでした。公開版は何処が短くなっているのかは知らないですがエピソード的には無駄も無かったように感じました。描写が長いとかはあったけど。思ってたより面白い映画でした。
こういうのは日本語吹替の方が見やすくて良かったですね。元も英語でフランス語じゃないしね。





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