どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ウルフズ」

2024年12月09日 | 映画
劇場で予告編見て、そんなに見たいとも思わなかったんだけど劇場公開が中止になって配信のみになったとかで逆に興味を持った映画「ウルフズ」を7.1ch大画面にて鑑賞。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの掛け合いやコメディ調の展開がなかなか楽しい娯楽作でした。脚本が良かったんだけどアホみたいな都合良すぎな展開も結構ありましたね。なんかどういう事?マジで?みたいな理解し難い部分もあり考えましたが結局深い事など何も無く頭空っぽにして深く考えないで見れば良い映画だったな。ちょっと途中しつこいやり取りとか怠い面もあったけど役者力で何とか飽きずに一気に見れた感じ。
ラストにもう1つアクションの見せ場がありそうで見れるかな?と思ったら良い所で終わりました。まぁキレ良く終わったので良いですが短くて良いので見たかった気もします。
続編で見れます!って流れかもですが特別に続編映画が見たいって気持ちは起きなかったな。続編作るとか作らないとかニュースになってた記憶がありますが。







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「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」

2024年12月09日 | 映画
iPhone新しいの買ったらApple TVが3ヶ月無料お試しで見れるという事で前から見たかったドキュメンタリー映画「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」を5.1ch大画面にて鑑賞。元々大好きなバンドで音楽も昔何度も聴いていたのもあり最高に良い映画だと感じました。映像も貴重な素材が沢山使われていて、それぞれ短いけど見たかった映像が見れて良かったです。ウォーホル映画のコラージュだったりがサイケに音楽に乗せて色々と見れたりします。ルー・リードの幼少期や妹さんのインタビューや姿も興味深かった。
ジョン・ケイルのインタビューはいつも自分の功績自慢みたいなものが入るものが多い印象でしたが今作では抑えめに出てはいました。モーリン・タッカーのインタビューはフラットで要所要所での貴重な証言が聞けました。ブートレッグCDで聴いてたような公式アルバムに無い曲がサラウンド環境で聴けるのも良かった。全曲じっくり聴ける訳では無いけどダイジェスト的に聴けました。
「ヘロイン」と「オール・トゥモロー・パーティ」の曲は今回聴いてて心揺さぶるものがあり涙も不思議と溢れちゃいました。
大学時代の自分自身が凄く求めていた理想的な映画として形になっていたと思います。






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