2008年制作のタイのホラー映画「カミングスーン」を大画面にて鑑賞。今作に興味を持ったのは「心霊写真」というなかなか怖かった映画の脚本家さんが初監督した映画だというものだったので。映画館で上映されてるホラー映画が現実に影響したり中に入ったり出たりと「デモンズ」みたいな面白さと「エルム街の悪夢」みたいな設定とか興味深く面白く見れましたが全体的には定番なホラーというか特別な怖さというのは無かったかな。特殊メイクのデザインのインパクトやグロさに時折タイっぽい文化が新鮮だったりする所は良かったけど。日本のホラー映画っぽい感じもしたな。やたらと謎で引っ張るのでは無くテンポ良く新たな真相や展開を見せてくれるので案外飽きずに見れました。
ただラストはなんかスッキリしないというかそんな結末かい!って感じでした。
なんか切ない物語とか設定を期待してたので残念。元カノ役の女優さん綺麗でしたね。だけどシェーン!ってばっかり言ってた印象です。
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