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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ラ・ヨローナ ~泣く女~」

2020年04月19日 | 映画
久しぶりにホラー映画を鑑賞。ちょっと気になってた「ラ・ヨローナ ~泣く女~」です。幽霊に哀しみを感じれる背景とかありそうで怖いけど切ないものを期待していたんですが、そんなの無くてよくある定番の脅かしホラー映画でした。日本語吹替で見たんですが全体的に普通という印象の新しさや驚きの無い映画だったように思います。
ちょっと面白いと思えたのは何でも無い日常の展開から急にホラー的な展開に持ち込む流れでしたね。短篇映画とかでそういう流れを膨らませてやると面白いかもってね。
映画では子役が良かったです。幽霊の顔は定番の怖い顔でした。見せない時の方が怖さはありました。Jホラーの影響も感じたりもした。


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「X-MEN:アポカリプス」

2020年04月18日 | 映画
「X-MEN:アポカリプス」を鑑賞。前作・前前作からも繋がりのある内容でした。スケールも大きくなり面白く楽しめましたが、神みたいな強すぎる存在の者が出てきたりして派手だけど物語的な面白さにはちょっと欠けた印象もありました。新キャラクターとかも登場しますが唐突で色々と都合良く展開してゆきました。ちょっとアメコミ・ヒーロー物語的な面が強く娯楽作としては良かったけど物語的な深みのような物は減少した気もしました。


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「X-MEN:ダーク・フェニックス」

2020年04月18日 | 映画

劇場でも見た映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」を久々に鑑賞。シリーズを続けて見てると繋がりのある展開もあり、より面白く見れる部分もありましたが逆に愛着のあったキャラクターが死んだりもする展開もあったりするので残念感みたいなものもあったりしました。今作は評価が低いと聞きますが個人的には初めて見た時はとても良かった印象がありました。ジーンという自分の力を制御出来ない主人公の苦悩の物語としては感情移入も出来て心揺さぶられる面もあり好きでした。
だけどX-MENシリーズとしての物語として見ると他のキャラクターはあまり生かされていない感もあり、そんなに面白いとは思えませんでした。
CGとかパワーアップした見せ場も沢山でした。最終的には強すぎるジーンに誰もが敵わない展開で結末も知ってたのでそれ程盛り上がりはしなかった印象。ジーン役の女優さんがとても良くて彼女の魅力で引っ張っていたような映画だったと思います。
悪役の背景や存在感がイマイチ弱かった気もします。

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「X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション」

2020年04月17日 | 映画
「X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション」を鑑賞。前作から繋がりのある物語で旧シリーズのキャストも未来部分で出てたり新・旧キャストと過去と未来が描かれてて面白く見れました。また脚本が良く出来てます。ウルヴァリンも活躍して未来に関わる出来事を変える為に色々な想いや感情が入り混じり複雑だけど考えさせられる内容でした。見たのはローグ・エディションという事で劇場版より長いようですが飽きずに集中して見れた。前作も面白かったが今作も面白かったな。旧シリーズで大好きだったキャラクターのミスティークが今作では重要な役割を見せてくれます。役者は新キャストの方のジェニファー・ローレンスが演じておりました。演技とか良かったし問題無しですが個人的には旧キャストのレベッカ・ローミンが好きです。




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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

2020年04月16日 | 映画
X-MENシリーズは最初の3作と最後?のダーク・フェニックスだけ見た事があった。キャストが一新された新シリーズの1作目の「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を鑑賞。
若き日のX-MEN誕生の物語であり時代背景もキューバ危機の頃であったり脚本が良く出来ていてとても面白く見れました。新しいキャストの個性も良くてすんなりと入り込めた。
予想以上の面白さと完成度で続きも見たくなりました。
今迄見たX-MENシリーズのミュータントの各キャラクターの背景や動機付けが興味深く描かれていてドラマとして見応えありました。
ケビン・ベーコンが悪役で出ていたのに驚きました。彼は憎らしい役をやらせると相変わらず良いですね。


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「潮風のいたずら」

2020年04月15日 | 映画
暗い気持ちになる日々が続いているので明るい映画でも見ようと久しぶりに大好きなゴールディ・ホーンの「潮風のいたずら」を鑑賞。最初だけでも少し…と見始めたら止まらなくなって最後まで見ちゃいました。
明るく元気で暖かい気持ちになれる映画でとても良かった。作りは典型的なアメリカらしいラブコメですが何気に脚本もキャラクターもしっかりしていて的確にテンポ良く進んでゆきベタだけど感動さえ与えてくれる映画です。
カート・ラッセルもその子供達も生き生きしてて良いし脇役のロディ・マクドウォールも実に良い役を演じています。ゴールディ・ホーンの魅力も徐々に爆発してゆく明るい笑える楽しい映画で要所要所で泣かせる良い映画でした。DVDはレターボックスのスタンダードサイズなのでブルーレイとかで再発売されたら購入したいです。


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「フランケンフッカー」

2020年04月14日 | 映画
DVDで何とも憎めなく大好きな映画「フランケンフッカー」を久しぶりに鑑賞。フランケンシュタインの物語を現代的にニューヨークの街にコメディ調に蘇えらせているのだが監督がフランク・ヘネンロッターという事で驚きのぶっ飛んだ頭のおかしなヘンテコな内容となっております。そのヘンテコ具合が最高に面白く魅力的な映画です。そしてフランケンフッカーのエリザベスことパティ・マレンの魅力も素晴らしい!低予算でチープなリアル過ぎない面白造形の特殊メイクや撮影・照明に個性的なフッカーや登場人物に演劇みたいに台詞で語り過ぎるというのが逆に可笑しさにも繋がっていてオーバーな芝居や変顔とかとにかく賑やかで変な面白さのある映画です。
特典映像のメイキング映像や写真なんかも面白く見れました。
益々、この映画が好きになりました。
最初に見た時は何だこの映画は!と驚いたのを覚えてます。扇町ミュージアムスクエアという小さな劇場で「フリークス」と2本立てで見たのでした。


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「スペシャリスト」

2020年04月13日 | 映画
スタローンの同名映画では無くセルジオ・コルブッチ監督の1969年のウエスタン映画「スペシャリスト」を鑑賞。フランス語のウエスタン映画を見るのって初めてかもしれない。
一風変わったウエスタン映画で面白く見れた美しい風景に女優陣の魅力。そして堂々たる存在感の主人公とちょっと間抜けな保安官のユーモアに謎解き要素等が面白い娯楽作でした。
最後まで意外な驚きもあって独特の面白さがある映画でした。
シバという役の女優さんが本当に美しくて瞳や佇まいが素敵でした。
ちゃんと見た事の無かったコルブッチ監督の他の映画も見てみたくなりました。






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「オンリー・ザ・ブレイブ」

2020年04月12日 | 映画
「オンリー・ザ・ブレイブ」を鑑賞。
実話を元にした映画で何とも悲劇的な結末の内容でした。森林火災の消火活動を行う頼もしい男達と家族の物語で森林火災の先に焼いて延焼を食い止めるという方法とか知らなかった事に驚きと感心もしつつ、それぞれの人間ドラマに惹き込まれました。
最後の展開は心を揺さぶり涙無しでは見れませんでした。エンディングに実在の人物の写真が出て紹介されるのですが、その年齢の若さと表情等を見ると胸が締め付けられるものがありました。職業の誇りや使命感があったのでしょうが移動しなければ助かっていたかもと思えたり心苦しい何で?という気持ちにさせる映画でした。
そしてジェニファー・コネリーが実に良い芝居を見せてくれてました。


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「ラスト・タンゴ・イン・パリ」

2020年04月11日 | 映画

ベルナルド・ベルトリッチ監督の映画を続けてもう1本鑑賞。有名な映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」という映画。かなり際どいエロスが描かれた映画だとの噂だけ聞いていましたが、思っていた程のものでは無かったかな。ただなかなか感情移入出来る内容では無く、何なんだこの変な展開の物語は?という違和感と共に時々ハッとするような映像や描写はありました。とても撮影が美しくてパリの街に光に移動し映し出される画面の切り取りに何故か惹かれて見てしまう流れがありました。マーロン・ブランドの佇まいというか自然な存在感と若きマリア・シュナイダーの魅力が見所。
だけど変な愛の物語でそれほど面白いとは思えませんでした。

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「殺し」

2020年04月11日 | 映画
昔からチラシの綺麗な女性の写真が気になっていた映画「殺し」を鑑賞。
ベルナルド・ベルトリッチ監督が21歳の時の処女作との事。流れるようなカメラワークや印影の美しいモノクロの撮影がとても良くて展開はまったりしているが「羅生門」のようにある殺人事件の容疑者の複数の証言や回想場面から徐々に真相が見えてくるという内容でした。関連無さそうなエピソードが少しずつ繋がるのですが殆どが関係無いもので急に犯人が判明するのはちょっと拍子抜け感もありました。
なので、それ程面白いとは思えず。
チラシで気になっていた美しい女性の場面は結局何処にあったのでしょうか?分からなかった。それで更に何だか残念な印象を受けてしまいました。




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「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」

2020年04月11日 | 映画
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を鑑賞。ヒュー・ジャックマンが若く筋肉も凄いですね。X-MENシリーズでも大活躍の人気キャラのウルヴァリンをメインにしたスピンオフ映画です。彼がどのように生まれたのかの背景が描かれています。手からナイフが飛び出すというは最初は骨みたいなのが飛び出すという設定だったんですね。兄貴がいたり狼男のような面やら色々と新たな背景が知れて面白かったけどヘェ~っていう感じで面白くは見れたけどアメコミ映画ならではな感じだなぁと凄い映像やCGにアクションなんかを傍観しつつ楽しめるという娯楽作でした。CGや合成の出来にもムラがあり結構昔の映画だからしょうがないけどCG感バレバレなカットも多かったですね。後半に物語に捻りもあったりして楽しめましたが特別感動したり出来るようなものは無かったです。
でも普通に楽しめるしっかりしたアメコミ映画だったと思います。続きの作品もいくつかあるようなので機会があれば見てみたいです。


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「ディープ・ブルー2」

2020年04月10日 | 映画

「ディープ・ブルー2」を初鑑賞。前作「ディープ・ブルー」と内容的には殆ど一緒の映画でした。どうやらテレビ映画のようですね。それなりには面白くは見れましたが目新しさは無く演劇みたいな感情大袈裟さな台詞のやり取りが臭いというか淡々と続くのが余計に冷めちゃう部分でもありました。
所々で急な音楽の変調とか面白く感じる部分もあったけど。各キャラクターの個性は出ていて魅力はありましたが予想通りにどんどんサメに食われてしまいます。短いですがグロい描写はしっかりあって驚きを与えてはくれました。小さい子ザメが沢山出てきて襲ってきたりとピラニアみたいな恐怖感も新たに加えていましたが都合良すぎな展開だったりもするのでちょっと余計な印象もありました。

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「ディープ・ブルー」

2020年04月10日 | 映画
昔何度か見てるけど詳細忘れちゃってる映画「ディープ・ブルー」を久しぶりに鑑賞。部分的には記憶に残ってる場面の多い映画でスピーディなサメが襲って来るアクション娯楽サメ映画です。見始めるとズルズルと見てしまうテンポ良い映画で驚きの急展開が面白いです。リアルな作り物のサメとCGで当時斬新だった印象があります。今見てもその後に量産されたCGサメ映画なんかより良く出来た映像を見せてくれてました。また暫くしたら詳細は忘れてしまいそうですが飽きずに見れる娯楽作として完成度の高い映画だと思います。


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「泥棒成金」

2020年04月09日 | 映画
ヒッチコックの映画「泥棒成金」を凄く久しぶりに鑑賞。物語は忘れてる部分もあり新鮮に見直せました。グレース・ケリーがとても美しいのと花火をバックにしたキス・シーンが印象に残っていましたがキス・シーンの背景に花火な場面は無かったんですね。花火とのカットバックという演出でした。
「ミリィ 少年は空を飛んだ」という映画のキス・シーンと記憶が混ざっていたようです。グレース・ケリーが泥棒だったっけ?みたいに途中少し思ったりしたけど忘れていた犯人が判明して普通にオォーっと楽しめました。
色彩が鮮やかな撮影とロケ地の美しさもゴージャスで良かったです。


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