以前の記事で、泥掛けのタイミングを失敗して、作品がくずれてしまった事を書きました。
梅雨に入り、作品がなかなか乾かないと、危険性が高くなります。
そこで、考えました。
化粧泥を泥のまま、水分を減らす方法です。
言い換えると、白土に水を加えないで、泥にする方法でもあります。
珪酸ナトリウム(ソーダ)をすこーし加えるんです。
この珪酸ナトリウムのことを「水ガラス」と言うんです。
僕のところでは、陶器の材料屋さんから、粉末で化粧泥の原料を買ってきます。
4種類の原料を計って、水を入れて作るんです。
作品も乾いてきたので、さあ化粧泥を作ろう・・・と思ったらロー石が足りない。
う!日曜日。
益子の明智鉱業は休みだ。
組合が開いているはず。
・・・・
あら!?閉まってる。
張り紙が・・・
第三日曜日は休業いたします。
あら~
それでもわしはくじけない。
この間削った、白土の削りかすがあったはず・・・
おーあったあった。
というわけで、残っていた白化粧泥に、白土の削りかすを入れて、硬い泥にして、そこに水ガラスをタラタラと。
11リットルのバケツに半分くらいの化粧泥。そこに大さじ1杯程度に水ガラスを入れました。
かき回しているうち、だんだんゆるく・・ゆるく・・
ありゃ、しゃぶしゃぶになっちゃった!
また削りかすをたして、かきまわし・・・
何度か繰り返して、いい具合になりました。
作品にかけてみると
大丈夫みたいです。
水分がすくないから、乾きが早いです。
ただ、粘性が違うみたい。
水溶きより、ねっとりしています。
注意事項
水ガラスは強アルカリなので、手にあまりつけると、肌荒れします。
梅雨に入り、作品がなかなか乾かないと、危険性が高くなります。
そこで、考えました。
化粧泥を泥のまま、水分を減らす方法です。
言い換えると、白土に水を加えないで、泥にする方法でもあります。
珪酸ナトリウム(ソーダ)をすこーし加えるんです。
この珪酸ナトリウムのことを「水ガラス」と言うんです。
僕のところでは、陶器の材料屋さんから、粉末で化粧泥の原料を買ってきます。
4種類の原料を計って、水を入れて作るんです。
作品も乾いてきたので、さあ化粧泥を作ろう・・・と思ったらロー石が足りない。
う!日曜日。
益子の明智鉱業は休みだ。
組合が開いているはず。
・・・・
あら!?閉まってる。
張り紙が・・・
第三日曜日は休業いたします。
あら~
それでもわしはくじけない。
この間削った、白土の削りかすがあったはず・・・
おーあったあった。
というわけで、残っていた白化粧泥に、白土の削りかすを入れて、硬い泥にして、そこに水ガラスをタラタラと。
11リットルのバケツに半分くらいの化粧泥。そこに大さじ1杯程度に水ガラスを入れました。
かき回しているうち、だんだんゆるく・・ゆるく・・
ありゃ、しゃぶしゃぶになっちゃった!
また削りかすをたして、かきまわし・・・
何度か繰り返して、いい具合になりました。
作品にかけてみると
大丈夫みたいです。
水分がすくないから、乾きが早いです。
ただ、粘性が違うみたい。
水溶きより、ねっとりしています。
注意事項
水ガラスは強アルカリなので、手にあまりつけると、肌荒れします。