免許更新

妻が免許の更新手続きに行ってくる

と言って出かけた

さて・・・

この隙に何をやろうか（笑）




と言っても

削りをする仕事がたくさん残っている

まじめに仕事をはじめた



しばらくすると電話が鳴り

「今警察にいるんだけれど、免許証が無いのよ・・・。」

と妻の声



どういうこっちゃ？


あの人らしくないな


更新手続きの葉書を警察の窓口に出して

「古い免許証を出してください。」

と言われ

バッグの中を探しても見つからない！

家の中を探してくれないかと言うことなのだ。


まてよ？

じゃあ、免許証不携帯と言うことになるんじゃないのか？


削り作業を中断して

家の中を探しましたよ

警察に妻を人質に取られているようなものだから

焦りました


でも・・・見つからない

どっかに落としたのかな～


茂木の警察署に免許の更新手続きに行ったのだけれど

まあ、茂木の住所だったら

歩きや自転車で来たと言うこともある


だけどとなり町の市貝町だから

「ここまで、どうやって来たんですか？」

と聞かれると、状況は非常に不利

限りなく有罪に近いわけですよ


今どうゆう状況なんだろう？

いまごろ取調室に入れられて色々聞かれているんじゃないのか？



などと想像しつつ

携帯に電話した

「やっぱりみつからない。今から行くから。」

「お願いします。」


で、まずバナナを食べて腹ごしらえをして


戸締りなどし始めたら

電話が鳴った


「あった！あったよ～。バッグの中にあったよ～。」


「なんだよ～。人騒がせな。やれやれ。」


と言うことで

事件は一挙に解決へと向かったわけです。（笑）



しばらくすると

無事に妻が帰ってきました


「ただいま～。」

と言いつつ入ってきたんだけれど

どういうわけか

お互いニヤッとしただけで・・・



それで

免許証というものについて

なんとなく考えてみた

即座にいろんな事が検索できる現在

免許証などというものがなくても

本人であることを証明出来る方法はいくらでもあるような気がする

免許証の制度が出来た頃は

水戸黄門の印籠のように

証明するものが必要だったかもしれない

だけど時代は変化してるんですよね

発想を切り替えたらどうなんだろう？



まっ！

忘れなきゃそれで良いことなんだけどね。