粘土を液体状にしたものを泥漿と言います
このブログでちょくちょく出てくる言葉なので
ご存知の方も多いかと思います
今日も泥漿作りをしておりました
水ガラスというものを使いそして水を少々加えて液体状にします
できるだけサラサラにしたほうが作業がしやすくなりますが
サラサラにしすぎると粘土の成分が分離してきます
そうすると
石膏型に流し込んだ時
細かくて軽い成分から吸い付いていき
層になって行きます
そして粗くて重い成分が沈殿して底に残るようになります
つまり起き上がりこぼしのような状態になります
狙って作る場合は良いのでしょうが
通常これでは困ります
それで
泥漿を作って次の日に沈殿具合を見て
必要ならば手直しをすることになります
微調整ですね
今日はこの微調整をしておりました
ところで
今日は一日雲の中に居るようなお天気
おそらく湿度100%
ヤフー天気をみると雨雲は出てないのに
現状は細かい霧雨になっている
雨雲レーダーはどういう測定になっているのでしょう?
不思議