娘が難しい年頃
愛犬にどれだけ助けられたことか
家族全員出入り禁止の娘の部屋に
自由に出入りできるのは愛犬だけでありました
と言っても
娘が抱きかかえて連れていくのであります
しばらくすると愛犬が自分で戸を開けて出てくる
教えたわけでもないのに
前足でちょいちょいとやって
少し隙間ができると鼻先でぐいと開ける
そして居間の私達の足元に来て
「ふ~」とため息をつくのでありました
そしてしばらくすると
今度は息子が抱きかかえて部屋に連れていく
しばらくすると
前足でちょいちょいして鼻でぐいと出てくる
そして私達の足元に来て
「ふ~」とする
これがまた
絶妙な頃合いで出てくるわけです
犬も人の心を読むのか
子供らが納得するまで好きにさせて
「それでは、そろそろ用事がありますので・・・」みたいな感じで
出てくるのであろうと推測いたします
今は天国でのんびりと暮らしていると思っております
毎日写真に水あげてるよ