こんばんは、川治です。
Shinzoさんと共にBenallaで大会に出場しています。
BenallaはVictoria州に属していて、Benallaグライダークラブが運営をしています。
アートを推している町で、人口は一万人。
マクドもありますし、水道の水も飲めます。
さて、本日は試合一日目です。
朝は10時からクラブハウス隣の映画館をまた借りてミーティングでした。
前日の反省と練習日のスコア発表、本日のウェザブリとタスク発表と注意事項です。
トラフが通過する予報で強い西風、昼頃に雨が降るかも、ブッシュファイア警報が出てる、などでした。
タスクはクラスごとに違いますが、オープンクラスは302kmのタスクです。
機体を発航位置へセットは12時から13時の間に行い、13時半から発航開始予定。
そして、私たちは12時まで機体のコンピュータのセットや給油、水バラストの調整などをして、11時半に昼食をクラブハウスで食べました。
12時に外へ出て少し雨降ってるかなと思いましたが、すぐに止み、機体を繋げて、移動開始。
ランウェイ上には指定された場所があり、オープンクラスなのでラインナップの最終列です。
そこで置き、セームアップを行いました。
すこし歩いただけの風でも砂埃が舞う乾燥した土地なので、機体はすぐに汚れます。
そして、2時半頃に発航が開始され、Shinzoさんの番は3時過ぎくらいに発航しました。
曳航機が7機?いるのでポンポン上がっていきました。
斜め45度の風という関係でShinzoさんは飛行機曳航を選択しました。
私は翼端持ちをやらしていただき、というか、翼が長いので持ちにくかったです。
それよりなにより、前に飛ぶ人たちの発航を見ていると、一人だけ失敗して翼端が地上についてすぐ離脱した機体を見たので、緊張しました。
まあ無事に送れてよかったです。
その後に空を見ると、20機くらいのグライダーがひとつのサーマルで飛んでいる光景を見ました。
こんなのは日本では絶対にできないことなので、感動でした。虫かと。
Shinzoさんを送り届けてからはクラブハウス付近までクルマで戻って、待機です。
Shinzoさんからハンディーの無線機を借りて、それで降りてきたら分かるようにしていました。
しかし、大きく時間があることは知っていましたので、地上で時間をつぶしました。
「沈まぬ太陽」おもしろいですね。
そして、7時頃に着陸の無線が入ったので迎えに行きました。
駐機場までShinzoさんが運転し、パソコンと繋げてフライトデータを機体から抜き出し、採点者に送り、機体を係留しました。
スコアについては、http://www.soaringspot.com/ausmulti13にありますが、オープンクラスで836点で5位(8名中)です。
Shinzoさんに聞くと、始めは上がりが良かったが後になると風が強くなり弱いサーマルだと流されるので良いサーマルを見つけないといけなかったそうです。帰りはずっと3000feet-4000feetをギリギリの高度でなんとか帰ってきて、帰れないかと思ったそうです。
アウトランディングした機体も何機かいるそうで、大変そうです。
明日は気温が急に下がる予報となっています。
地上クルーとしては連日40度越えとなっているのでうれしいです。
Shinzoさんと共にBenallaで大会に出場しています。
BenallaはVictoria州に属していて、Benallaグライダークラブが運営をしています。
アートを推している町で、人口は一万人。
マクドもありますし、水道の水も飲めます。
さて、本日は試合一日目です。
朝は10時からクラブハウス隣の映画館をまた借りてミーティングでした。
前日の反省と練習日のスコア発表、本日のウェザブリとタスク発表と注意事項です。
トラフが通過する予報で強い西風、昼頃に雨が降るかも、ブッシュファイア警報が出てる、などでした。
タスクはクラスごとに違いますが、オープンクラスは302kmのタスクです。
機体を発航位置へセットは12時から13時の間に行い、13時半から発航開始予定。
そして、私たちは12時まで機体のコンピュータのセットや給油、水バラストの調整などをして、11時半に昼食をクラブハウスで食べました。
12時に外へ出て少し雨降ってるかなと思いましたが、すぐに止み、機体を繋げて、移動開始。
ランウェイ上には指定された場所があり、オープンクラスなのでラインナップの最終列です。
そこで置き、セームアップを行いました。
すこし歩いただけの風でも砂埃が舞う乾燥した土地なので、機体はすぐに汚れます。
そして、2時半頃に発航が開始され、Shinzoさんの番は3時過ぎくらいに発航しました。
曳航機が7機?いるのでポンポン上がっていきました。
斜め45度の風という関係でShinzoさんは飛行機曳航を選択しました。
私は翼端持ちをやらしていただき、というか、翼が長いので持ちにくかったです。
それよりなにより、前に飛ぶ人たちの発航を見ていると、一人だけ失敗して翼端が地上についてすぐ離脱した機体を見たので、緊張しました。
まあ無事に送れてよかったです。
その後に空を見ると、20機くらいのグライダーがひとつのサーマルで飛んでいる光景を見ました。
こんなのは日本では絶対にできないことなので、感動でした。虫かと。
Shinzoさんを送り届けてからはクラブハウス付近までクルマで戻って、待機です。
Shinzoさんからハンディーの無線機を借りて、それで降りてきたら分かるようにしていました。
しかし、大きく時間があることは知っていましたので、地上で時間をつぶしました。
「沈まぬ太陽」おもしろいですね。
そして、7時頃に着陸の無線が入ったので迎えに行きました。
駐機場までShinzoさんが運転し、パソコンと繋げてフライトデータを機体から抜き出し、採点者に送り、機体を係留しました。
スコアについては、http://www.soaringspot.com/ausmulti13にありますが、オープンクラスで836点で5位(8名中)です。
Shinzoさんに聞くと、始めは上がりが良かったが後になると風が強くなり弱いサーマルだと流されるので良いサーマルを見つけないといけなかったそうです。帰りはずっと3000feet-4000feetをギリギリの高度でなんとか帰ってきて、帰れないかと思ったそうです。
アウトランディングした機体も何機かいるそうで、大変そうです。
明日は気温が急に下がる予報となっています。
地上クルーとしては連日40度越えとなっているのでうれしいです。