Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

染錦 (無分割) 花籠文 デミタスカップセット

2021年02月05日 18時21分19秒 | 古伊万里

 今回は、「染錦 (無分割) 花籠文 デミタスカップセット」の紹介です。

 デミタスカップセットとしては、8点目の紹介となります。

 なお、これは、平成2年に買ってきたものです。

 思えば、デミタスカップを集め出してから、今回紹介するデミタスカップを手に入れるまでには約4年が経過しています。

  最初は、デミタスカップなどというものの存在を知らず、たまたま、カップと皿(後日、その皿が、「ソーサー」というものであることを知りますが)に描かれた文様が似ているので、カップを盃にし、皿をおつまみ入れにしようと思って買ってきたわけです。それは、昭和61年のことでした。そのカップと皿については、今年(令和3年)の1月8日に紹介したところです。

 それから、デミタスカップというものの存在を知るようになり、ぽつりぽつりと買い集めるようになったわけですね。

 集めてゆくに従い、デミタスカップなるものは、器面を幾つかに分割して文様を描いている場合が多いことを知るようになります。特に、器面を3分割して文様を描いている場合が多いことを知るようになりました。そして、例は少ないですが、たまには、2分割して描いている場合もあることも知るようになったわけです。また、例は大変に少ないですが、器面を分割しないで文様を描いている場合があることを知るようにもなったわけです。

 その、器面を2分割して描いてある例は、6点目にして手に入れることが出来たわけで、それは、今年(令和3年)の1月31日に紹介したところです。

 そして、遂に、8点目にして、やっと、器面を分割しないで文様が描かれているデミタスカップを手に入れることが出来ました(^-^*) 勿論、珍しいものですから、それまでで、値段も一番高いものでした(><) それは、先述しましたように平成2年のことで、最初のデミタスカップを買ってから、約4年が経過していたことになります。

 その後は、デミタスカップについては、一通り集め終わったような気持ちになり、それほど蒐集に乗り気にはならなくなったようです。でも、その後も、たまに、気が向くと、買ったりはしていますが、、、。

 なお、この8点目の器面を分割しないで文様を描いている「染錦 (無分割) 花籠文 デミタスカップセット」を購入するに至るまでに、「これって古伊万里のデミタスカップ?」というものを3点買っています(><) いわば、デミタスカップ蒐集の過程での授業料のようなものかもしれません(~_~;) それについては、参考までに、次回以降、3回にわたって、紹介したいと思います。

 前置きが長くなりました。それでは、次に、「染錦 (無分割) 花籠文 デミタスカップセット」の画像を紹介いたします。

 無分割の場合は、中国の影響を脱出して和様化し、いかにも日本的な文様になっているように思います(^_^)

 

 

カップ&ソーサーの立面

 

 

ソーサーからカップを外したところ

 

 

ソーサーからカップを外し、それぞれを伏せたところ

 

 

カップの立面(1)

 

 

カップの立面(2)

カップの立面(1)を右に90度回転させた面

 

 

カップの立面(3)

カップの立面(2)を右に90度回転させた面

 

 

 

カップの立面(4)

カップの立面(1)を左に90度回転させた面

 

 

カップの見込み面

 

 

カップの底面(1)

 

 

カップの底面(2)

カップの底面(1)を右に90度回転させた面

 

 

カップの底面(3)

カップの底面(2)を右に90度回転させた面

 

 

カップの底面(4)

カップの底面(1)を左に90度回転させた面

 

 

ソーサーの表面

 

 

ソーサーの裏面

 

 

生 産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代中期

サ イ ズ : カップ ……口径;6.0cm  高さ;3.9cm  底径;2.7cm

      ソーサー…口径;11.2cm  高さ;1.8cm  底径;5.7cm