「芋がら」作り(その1)の続きです。
「芋がら」作り(その1)の写真に写っているような状態の「皮を剥いだ里芋の茎」を天日に晒しますと、お天気が良ければ4~5時間経ちますと、「皮を剥いだ里芋の茎」の細いほうの部分が、干からびてきて、しんなりしてきます。
それを、次の写真にありますように、2本づつ、計4本を取り出します。
左側の細いほうの部分が干からびて、しんなりしていることが分かります。
今度は、それを、次の写真にありますように、2本ずつを合わせて結わえます。
2本ずつを合わせて結わえた状態です。
次に、この「2本ずつを合わせて結わえた状態」のものを、ハンガーなどに振り分けて掛けていきます。その状態は、次の写真にあるとおりです。
私の場合は、その振り分けたものを一つのハンガーに10個並べて干しています。ということは、一つのハンガーに「里芋の茎」が40本掛かっていることになります。
この状態で、更に干していきます。お天気の状態にもよりますが、2~3日干す必要がありそうです。また、その間、皮の剥ぎ残しを剥いでいく必要があります。
これから後の作業状況は、また、続けて紹介いたします。