Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

「芋がら」作り(その4)(最終回)

2021年10月30日 16時14分42秒 | 家庭菜園

 前回、皮の剥ぎ残しのものの皮を更に剥いだものを1~2日間天日に干すと書きましたが、今日は、大変に天気が良かったので、1日もかからないうちに次の作業に移ることが出来ました。

 皮の剥ぎ残しの無い状態のものを1日弱天日で干した状態の写真は次のとおりです。

 

 随分と乾燥していて、次の作業に移れます(^_^)

 このままの状態で更に徹底的に乾燥させ、このような形で完成させて、このような形で保存・保管してもいいのですが、私の場合は、保存・保管しずらいものですから、この1束のものを、適当な大きさに丸めて、更に乾燥させています。

 この1束を適当な大きさに丸めた状態の写真は、つぎのとおりです。

横の長さは約10cmです。

 

 この適当な大きさに丸める作業をする際に注意すべき点は、束のものが乾燥し過ぎていますと、丸める時に、パリパリとなっているために、パリパリと割れてしまうことです(~_~;)

 そのような時は、丸める作業は、夜になるのを待ちます。夜になりますと、束になっているものは湿気を含み、かなりシンナリとして、丸め易くなるからです。

 こうして丸めた「芋がら」を、更に1~2日、裏、表をひっくり返しながら完全に乾燥させれば出来上がりで、それを、密封容器に入れて保存・保管します。

 今回は、この、丸めたものが45個出来ました。里芋の葉柄の数としては、1束=4本ですから、4本×45個=180本作ったことになります(^-^*)

 

45個のうちの一部