今年も通知表を作成する季節になりました。3年前の11月9日は私がはじめて挑戦した市議会委員選挙の投票日でした。あれから3年たちました。この間私は毎年自分の議員活動を自己評価してきています。今年も3年目の評価を行います。
評価項目は3つです。第一に「市民の声に耳を傾け、その願いを市政に届け、その結果を伝える」ことです。第二に「市民に開かれた議会」実現のために努力することです。第三に「市民ともに歩む市政」実現のために努力することです。
【評価項目1】市民の声に耳を傾け、市政に届け、その結果を伝える
この1年間、私はすべての議会で一般質問に立ち、12項目について市政を質しました。質問項目の内容は下記の通りです。
12月議会
・「協働のまちづくり」実現のために市民の意見を吸い上げるしくみが必要ではないか
・市民力で「B級グルメ」を推進し、新しい食文化を育て、地域活性化に取り組もう。
・景気後退の中で市民の安心と安全を確保する取組みが必要だ。
3月議会
・あるべき入札制度についてどのように考えるのか。
・公共工事の発注にあたっては地域内の多くの建設業者が潤うように配慮すべきだ。
・これからの街づくりのために内部循環型の経済の仕組みをつくるべきではないか。
6月議会
・市庁舎増改築工事入札における落札率についてどのように考えるか。
・東日本大震災・大津波・原子力発電所事故の東御市への影響はどうか。
・協働のまちづくりをどのように進めるか。
9月議会
・これからの東日本大震災・福島原発事故被災者支援をどう進めるか。
・市民を巻き込んだ太陽光発電の普及をどのように進めたらいいのか。
・料金等の口座引き落としデータの未送信という不適正な事務処理はなぜ生じたのか。
この他「お困りごと相談所」での生活相談、「議会だより」の発行、ブログ「若林みきおの議員日誌」で情報発信に取り組んできました。また4月からは新たにホームページを開設し、より体系的な情報発信を進めてまいりました。こうした活動結果を評価して5段階評価で「3」としたいと思います。
なお評価基準の目安は下記の通りです。
「5」-課題が十分達成でき、まわりにも大きな影響を与えた。
「4」-課題が達成できたが、まわりへの影響は限定的であった。
「3」-課題は達成できたが、まわりに働きかけたが影響は与えられなか
った。
「2」-課題は達成できず、自分だけの動きにとどまっていた。
「1」-課題に挑戦できなかった。
【評価項目2】市民に開かれた議会実現のために努力する
この1年開かれたガラス張りの議会を実現するために力を尽くしてきました。とりわけ昨年11月からは市議会の広報調査特別委員長として、同僚議員の皆さんのご協力のもと、読みやすく親しみの持てる「市議会だより」めざしてこれまでに4号を発行してきました。
具体的には大きな見出し、大胆なレイアウト、市民の疑問に答える企画などに取り組んでまいりました。市民の皆様は実際に手にとられてどのような印象をお持ちでしょうか。先月は京都府南丹市議会の皆さんが市議会だよりの視察にお見えになりました。私が議員になってから市議会だよりの視察を受け入れは初めてのことです。
開かれた議会実現のために読みやすく親しみの持てる「市議会だより」を発行することができ、さらに市議会だよりの視察先として評価されるなどまわりにも影響を与えることができたことを評価し、「4」としたいと思います。
【評価項目3】市民とともに歩む市政実現のために努力する
この1年で大きく変わったのは新人議員4名で新しい会派「太陽と風の会」を結成、市民に開かれた議会をめざして改革を進めてきたことです。東日本大震災にあたっては被災者支援を市長に要請しました。
4月には長野県北部地震に見舞われた栄村を訪問し被害状況を視察、5月には宮城県石巻市、南三陸町、気仙沼市を視察し、6月に市民への視察報告会を開催しました。会派として市民に対し直接報告会を開催したことは初めてのことではなかったでしょうか。
こうした経験をもとにして東御市における防災計画、自然エネルギーの普及、被災地への継続的支援活動などについて質問を行いました。
こうした活動は主に会派として行ったものですが、私は会派の中においてこうした取組みに対し積極的に働きかけてきました。こうした点を評価して「4」としたいと思います。
当初掲げた目標達成するにはまだ道半ばではありますが今後とも力を尽くしてまいりたいと思います。皆様の支援をよろしくお願いいたします。
評価項目は3つです。第一に「市民の声に耳を傾け、その願いを市政に届け、その結果を伝える」ことです。第二に「市民に開かれた議会」実現のために努力することです。第三に「市民ともに歩む市政」実現のために努力することです。
【評価項目1】市民の声に耳を傾け、市政に届け、その結果を伝える
この1年間、私はすべての議会で一般質問に立ち、12項目について市政を質しました。質問項目の内容は下記の通りです。
12月議会
・「協働のまちづくり」実現のために市民の意見を吸い上げるしくみが必要ではないか
・市民力で「B級グルメ」を推進し、新しい食文化を育て、地域活性化に取り組もう。
・景気後退の中で市民の安心と安全を確保する取組みが必要だ。
3月議会
・あるべき入札制度についてどのように考えるのか。
・公共工事の発注にあたっては地域内の多くの建設業者が潤うように配慮すべきだ。
・これからの街づくりのために内部循環型の経済の仕組みをつくるべきではないか。
6月議会
・市庁舎増改築工事入札における落札率についてどのように考えるか。
・東日本大震災・大津波・原子力発電所事故の東御市への影響はどうか。
・協働のまちづくりをどのように進めるか。
9月議会
・これからの東日本大震災・福島原発事故被災者支援をどう進めるか。
・市民を巻き込んだ太陽光発電の普及をどのように進めたらいいのか。
・料金等の口座引き落としデータの未送信という不適正な事務処理はなぜ生じたのか。
この他「お困りごと相談所」での生活相談、「議会だより」の発行、ブログ「若林みきおの議員日誌」で情報発信に取り組んできました。また4月からは新たにホームページを開設し、より体系的な情報発信を進めてまいりました。こうした活動結果を評価して5段階評価で「3」としたいと思います。
なお評価基準の目安は下記の通りです。
「5」-課題が十分達成でき、まわりにも大きな影響を与えた。
「4」-課題が達成できたが、まわりへの影響は限定的であった。
「3」-課題は達成できたが、まわりに働きかけたが影響は与えられなか
った。
「2」-課題は達成できず、自分だけの動きにとどまっていた。
「1」-課題に挑戦できなかった。
【評価項目2】市民に開かれた議会実現のために努力する
この1年開かれたガラス張りの議会を実現するために力を尽くしてきました。とりわけ昨年11月からは市議会の広報調査特別委員長として、同僚議員の皆さんのご協力のもと、読みやすく親しみの持てる「市議会だより」めざしてこれまでに4号を発行してきました。
具体的には大きな見出し、大胆なレイアウト、市民の疑問に答える企画などに取り組んでまいりました。市民の皆様は実際に手にとられてどのような印象をお持ちでしょうか。先月は京都府南丹市議会の皆さんが市議会だよりの視察にお見えになりました。私が議員になってから市議会だよりの視察を受け入れは初めてのことです。
開かれた議会実現のために読みやすく親しみの持てる「市議会だより」を発行することができ、さらに市議会だよりの視察先として評価されるなどまわりにも影響を与えることができたことを評価し、「4」としたいと思います。
【評価項目3】市民とともに歩む市政実現のために努力する
この1年で大きく変わったのは新人議員4名で新しい会派「太陽と風の会」を結成、市民に開かれた議会をめざして改革を進めてきたことです。東日本大震災にあたっては被災者支援を市長に要請しました。
4月には長野県北部地震に見舞われた栄村を訪問し被害状況を視察、5月には宮城県石巻市、南三陸町、気仙沼市を視察し、6月に市民への視察報告会を開催しました。会派として市民に対し直接報告会を開催したことは初めてのことではなかったでしょうか。
こうした経験をもとにして東御市における防災計画、自然エネルギーの普及、被災地への継続的支援活動などについて質問を行いました。
こうした活動は主に会派として行ったものですが、私は会派の中においてこうした取組みに対し積極的に働きかけてきました。こうした点を評価して「4」としたいと思います。
当初掲げた目標達成するにはまだ道半ばではありますが今後とも力を尽くしてまいりたいと思います。皆様の支援をよろしくお願いいたします。