とうみおひさま倶楽部が誕生しました

2011-11-22 02:45:31 | 趣味・野良仕事

上記はわが家の太陽光発電の過去3年間の実績です。中部電力さんへお支払する電気料金と、中部電力さんからいただく販売料金をグラフにしてみました。

まず電気料金は過去3年とも同じようなカーブを描いています。わが家にはエアコンがないので夏場には電力は伸びず、電気ごたつを使う関係上冬場の伸びが著しくなっています。とりわけ平成21年の12月から1月の2月間は娘がお産で里帰りしていたので電気料金はピークをつけています。

中部電力さんからいただく販売料金は平成21年までは電気料金との差はあまりありませんでした。しかし電力買取制度の改訂が行われ、平成22年度からは1キロワットあたり48円で買取ることが決まり販売料金は大幅に引き上げになりました。グラフからも販売料金と電力料金の価格差がはっきりと表れています。

こうした結果、平成21年度は13,787円の持ち出し、平成22年度は55,777円の儲けとなりました。

販売料金の推移を見るといずれも5月と9月に二つの山があることがわかります。これは6月は梅雨で日照時間が少なくなっていること、8月は暑さのため発電効率が落ちるためです。昨年は秋からはお天気が悪く発電が落ちているのに対して、今年はお天気続きで大いに働いてもらっています。

昨夜、東御市に太陽光発電をさらに普及させ電力の自給率向上に取り組もうという市民有志が集まって「とうみおひさま倶楽部」を設立しました。いま長野県でも自然エネルギーの普及に取り組んでいます。こうした市民レベルの活動が何よりも必要だと感じています。

活動の内容はまだまだこれからですが勉強会や太陽光発電の情報を発信、太陽光発電コンテストなど様々な活動ができればと思っています。ご期待ください。

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