同じ「中華料理」でも趣の違う店とメニューを紹介します
まずは「日高屋」。数年前から東京・埼玉・神奈川・千葉を中心に展開しているチェーン店。基本的な「醤油ラーメン」が390円という安価が売りですが、僕はこの味があまり好きではなくしばらく遠ざかっていたのですが、友人に誘われ食べたタンメンは美味!塩味のスープと野菜炒めが絶妙に合っているのです。また行こうっと
490円。
横浜・戸部と桜木町の間にある中国人経営の「台湾料理・金葉(きんよう)」。屋台風チキンライスとして人気の「郷下鶏肉飯」。薄く衣をからませた鶏肉のから揚げを醤油味で味付けをしてご飯に乗せています。・・・あれ、今回はちょいと“つゆだく”になっちゃっている
ベチャベチャになっちゃっている
せっかく美味しいのにね。付け合わせは卵とトマトのとろみスープ。800円。
東京・下北沢にある老舗「来来軒」。日本人の日本人による日本人のための中料理店・・・というか昔ながらのラーメン屋さんです。名前からしていかにも
・・・て感じです。オヤジが黙って作った料理をおばさんが「お待たせ~~~」と運んで来ます。聞けば50年近くやっているとか。注文したメニューは「自家製シューマイライス」。よくある餃子ライスもそうですが、シューマイライスとはいかにも日本人的発想です。付け合わせの醤油味のいわゆる中華スープとたくあんも王道です
650円。
チェーン店や中国人経営もいいのですが、こんなラーメン屋さんに入ると「ホッ
」としてしまう自分がいます。