ブログを開店(“雑貨飯店”なので開店です)して1年が経ちました 皆さんに楽しんでいただいているようで感謝いたしております。ありがとうございます タイトルにもあるように今後とも“おもちゃ箱をひっくり返した”ような内容で続けていくつもりです。よろしくお願いしま~す
1周年企画として、今回と次回は「中国の教科書」「コミック」などを紹介しちゃいま~す 父親の仕事の都合で小学校3年の時(昭和47年)に中国の北京に赴き、現地の小学校に編入。全く言葉のわからない中で、これまた当然のごとく日本語のわからない教師やクラスメートが一生懸命に中国語を教えてくれたことを思い出します
中国式の大きな算盤で授業中。小学校3年でソロバンです 手前の前髪揃っちゃっているのがイタルです
算術(算数)の教科書です。下に「第九冊」とあるので小学校高学年時の物と思います。工場で労働に励む児童を描いた切り絵が表紙を飾っています。あ、表紙にサイン入れちゃってるし
帯分数です。分母が43とか60いくつとかヘビーな二桁です(笑)。( )もついちゃったりしてます もちろん説明は漢字ばかりです。
語文(国語)です。「第一冊」ってことは小学校1年の最初ですね 伝説の英雄戦士・雷鋒さんの本を読む児童たち・・・が表紙。
毛沢東主席語録「子供たちよ、団結して新しい中国の主人公になろう!」
「よく勉強して日々向上しよう!」これもまた毛主席から児童たちへのメッセージです。こういった訓話・語録を、教師は戦前の苦難の時代の話と共に解説をするわけです。
上海の英語の教科書。当時の上海は小学校4年から英語の授業がありました。北京から引っ越して小学校7年生(この学制の違いは・・・話すと長いのでいずれまた)に編入した僕は必死でした タイトル塗りつぶしてるし
「One jiao Too Much」というタイトル。“jiao”とは漢字にすると「角」。中国通貨である人民元の単位の一つです 内容は・・・筆箱を買いに行った女の子が、「お金を支払って帰ろうとしたらお釣りが一角多かったので返しに行きました」。英語を学ぶと共に道徳まで勉強できたわけですな。 俺、イタズラ書きしてるし(笑)。
しかし、こんな古い教科書を未だに持っている人は他にいるかなぁ。「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングでゲストがやる「100分の1アンケート」みたいだな 次回に続く
1周年企画として、今回と次回は「中国の教科書」「コミック」などを紹介しちゃいま~す 父親の仕事の都合で小学校3年の時(昭和47年)に中国の北京に赴き、現地の小学校に編入。全く言葉のわからない中で、これまた当然のごとく日本語のわからない教師やクラスメートが一生懸命に中国語を教えてくれたことを思い出します
中国式の大きな算盤で授業中。小学校3年でソロバンです 手前の前髪揃っちゃっているのがイタルです
算術(算数)の教科書です。下に「第九冊」とあるので小学校高学年時の物と思います。工場で労働に励む児童を描いた切り絵が表紙を飾っています。あ、表紙にサイン入れちゃってるし
帯分数です。分母が43とか60いくつとかヘビーな二桁です(笑)。( )もついちゃったりしてます もちろん説明は漢字ばかりです。
語文(国語)です。「第一冊」ってことは小学校1年の最初ですね 伝説の英雄戦士・雷鋒さんの本を読む児童たち・・・が表紙。
毛沢東主席語録「子供たちよ、団結して新しい中国の主人公になろう!」
「よく勉強して日々向上しよう!」これもまた毛主席から児童たちへのメッセージです。こういった訓話・語録を、教師は戦前の苦難の時代の話と共に解説をするわけです。
上海の英語の教科書。当時の上海は小学校4年から英語の授業がありました。北京から引っ越して小学校7年生(この学制の違いは・・・話すと長いのでいずれまた)に編入した僕は必死でした タイトル塗りつぶしてるし
「One jiao Too Much」というタイトル。“jiao”とは漢字にすると「角」。中国通貨である人民元の単位の一つです 内容は・・・筆箱を買いに行った女の子が、「お金を支払って帰ろうとしたらお釣りが一角多かったので返しに行きました」。英語を学ぶと共に道徳まで勉強できたわけですな。 俺、イタズラ書きしてるし(笑)。
しかし、こんな古い教科書を未だに持っている人は他にいるかなぁ。「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングでゲストがやる「100分の1アンケート」みたいだな 次回に続く