加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

立川談春独演会

2012-12-21 | 仲間・先輩・後輩
落語家・立川談春氏の独演会を見て来ました



亡き師匠・立川談志を彷彿させる強気とも言えるその喋りに心酔する老若男女のファン。前座もなくたった1人で1000人が入るホールを満席にするほどの人気ぶり。それも3日間連続です
噺に登場する様々な人物を演じ分けるその役者ぶりに、「うまい!」そして「悔しい」と思った私でした。メークもなく衣裳も着物一枚羽織っているだけなのに、演じている人物がスッと“見えて来る”んです。落語家だから当然じゃないかと思われるでしょうが、彼の「役作り」によって完成した人物は、まるで映画を見ているようにさえ思えて来るほどリアルに伝わって来るんです。



終演後に楽屋口で再会。彼と知り合って20年ぐらいになるのかな。今度は久しぶりにゆっくりと酒でも飲みたいねぇ
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カンタービレ稽古。

2012-12-21 | 舞台・イベント系仕事
毎日稽古してます。カンタービレ新作「恋と的屋とみそラーメン」



稽古が始まって10日ほど。演出家による大まかな動きの段取りも終わり、役者はそれぞれ自分の役に「命」を吹き込んでいきます。



演出家(右)と話し合いながら動きに臨む私(左)です。  お、真剣だ・・・当り前か(笑)。



さて、恒例の出演者紹介。まずは・・・。
なべさんこと渡辺勝巳氏。あ、出演者ではなくカンタービレの主宰であり、脚本&演出ね。みんなをグイグイ引っ張って行きます。



森田和正くん。カンタービレの常連俳優です。前回の「夏の終わりに・・・」では自殺マニア、6月の「テニアン・アイランド」では私と対峙する軍国教師。ハードな役柄で作品をがっちり支えています。今回も怪しいですぜ・・・(笑)。稽古前の“森田ブートキャンプ”筋トレ担当コーチです。



梅岡寛正くん。劇団カンタービレの劇団員。主宰から足蹴にされる修行の毎日ですが、彼がいる事で裏方の細かい作業が回っています。「テニアン・アイランド」では女子大生にこき使われる男子学生、1月の「坂の下商店街」ではラーメン店の従業員/元バイクのロードレーサーでした。



大曽根徹くん。彼もまた常連俳優ですね。巨体です。髭面です。髪の毛長くて束ねています。「夏の終わりに・・・」では車上生活を強いられた多重債務者、「坂の下商店街」では地上げに来たコミカルな的屋「十文字一家」の長男。今回もこの役で爆発します。

以下、随時アップします

公演詳細はブログ枠外の「ブックマーク」からどうぞ
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