健さんの訃報から2日経ちました。
お会いした事はありませんが、俳優としての大先輩からは少なからず影響を受けた事は間違いありません。スクリーンを通して伝わってきた「不器用なカッコよさ」。腰が据わっていると言うか足が地についていると言うか・・・そんな役を演じられるような役者になりたい。そう思った事が何度もあります。
僕ら世代だと、健さんを意識したのはやっぱり角川映画の1978年作品「野生の証明」ではないでしょうか。テレビから目に飛び込んで来たこれでもか!というほどの宣伝効果と、同世代の薬師丸ひろ子がデビューという少年心をくすぐるニュースにほだされて映画館に行きました。
スクリーンには男として、父親代わりとして、そして権力に立ち向かうファイターとして闘う健さんがいました。カッコ良かったなぁ・・・。
人それぞれ思うところは異なるかもしれませんが、僕にとって昭和の映画大スターは勝新太郎、渥美清、そして健さんです。ただ、カツシン=座頭市、渥美清=寅さんと思い浮かべてしまうのですが、健さんは役柄ではなく“芯の強い男”“寡黙で耐える男”といったように男としての性格を醸し出す俳優として心に残っています。
男なら誰もが思う事でしょうが・・・健さんみたいな男になりたい。
安らかに・・・。
お会いした事はありませんが、俳優としての大先輩からは少なからず影響を受けた事は間違いありません。スクリーンを通して伝わってきた「不器用なカッコよさ」。腰が据わっていると言うか足が地についていると言うか・・・そんな役を演じられるような役者になりたい。そう思った事が何度もあります。
僕ら世代だと、健さんを意識したのはやっぱり角川映画の1978年作品「野生の証明」ではないでしょうか。テレビから目に飛び込んで来たこれでもか!というほどの宣伝効果と、同世代の薬師丸ひろ子がデビューという少年心をくすぐるニュースにほだされて映画館に行きました。
スクリーンには男として、父親代わりとして、そして権力に立ち向かうファイターとして闘う健さんがいました。カッコ良かったなぁ・・・。
人それぞれ思うところは異なるかもしれませんが、僕にとって昭和の映画大スターは勝新太郎、渥美清、そして健さんです。ただ、カツシン=座頭市、渥美清=寅さんと思い浮かべてしまうのですが、健さんは役柄ではなく“芯の強い男”“寡黙で耐える男”といったように男としての性格を醸し出す俳優として心に残っています。
男なら誰もが思う事でしょうが・・・健さんみたいな男になりたい。
安らかに・・・。