先日高倉健の訃報が発表されたばかりなのに、またもや続けざまに2人のスターが旅立たれました。寂しいです。
ジョニー大倉。
生粋のロックンローラーであり、70年代からは俳優としても名を馳せました。
何はともあれ伝説的なバンド「キャロル」のボーカリストでありギタリストだったジョニー。また多くの曲の作詞も手掛けていましたね。
ファーストアルバム「CAROL」。左からジョニー、内海利勝、矢沢永吉、相原誠。
ジョニーが演じた役って、裏街道を生きながらも明るいキャラクターというのが多かったように思います。笑顔がいいんですよね。ジョニーの笑顔。
時任三郎とコンビを組んだ「ハワイアン・ドリーム」(1982年)のチンピラ役は、ハワイの風景と相まって、とてつもなく爽やかだった記憶があります。
菅原文太。
モデルから始まった東映出身のしぶい俳優。70年代までは「仁義なき戦いシリーズ」を始めとしたやくざ映画や「トラック野郎シリーズ」のコミカルキャラクターなどで、スクリーンをにぎわせたのですが、残念ながら僕は映画では見ていないんですよね(当時日本にいなかったからかな)。
なので僕にとっては文太は映画スターというより「大河ドラマの重鎮」というイメージがあります。あとは「北の国から'92」の頑固おやじ。姪(裕木奈江)を妊娠させてしまった純(吉岡秀隆)を殴る場面や、五郎(田中邦衛)を説く場面は迫力がありました。
映画「マイフェニックス」(1989年)では実在のアメリカンフットボール部監督を演じていました。
僕がカッコいいなと思ったのが映画「撃てばかげろう」(1991年)。
チンピラに絡まれていた主人公をかくまう赤ちょうちんのオヤジ。鋭い眼光、しかし温かみのある口調のオヤジは元やくざ。出番は少なかったんだけど物語が引き締まった感じがしたなぁ。
「トラック野郎」の主題歌“一番星ブルース”。相方の愛川欽哉と切なく歌っています。
お二人とも安らかに。
ジョニー大倉。
生粋のロックンローラーであり、70年代からは俳優としても名を馳せました。
何はともあれ伝説的なバンド「キャロル」のボーカリストでありギタリストだったジョニー。また多くの曲の作詞も手掛けていましたね。
ファーストアルバム「CAROL」。左からジョニー、内海利勝、矢沢永吉、相原誠。
ジョニーが演じた役って、裏街道を生きながらも明るいキャラクターというのが多かったように思います。笑顔がいいんですよね。ジョニーの笑顔。
時任三郎とコンビを組んだ「ハワイアン・ドリーム」(1982年)のチンピラ役は、ハワイの風景と相まって、とてつもなく爽やかだった記憶があります。
菅原文太。
モデルから始まった東映出身のしぶい俳優。70年代までは「仁義なき戦いシリーズ」を始めとしたやくざ映画や「トラック野郎シリーズ」のコミカルキャラクターなどで、スクリーンをにぎわせたのですが、残念ながら僕は映画では見ていないんですよね(当時日本にいなかったからかな)。
なので僕にとっては文太は映画スターというより「大河ドラマの重鎮」というイメージがあります。あとは「北の国から'92」の頑固おやじ。姪(裕木奈江)を妊娠させてしまった純(吉岡秀隆)を殴る場面や、五郎(田中邦衛)を説く場面は迫力がありました。
映画「マイフェニックス」(1989年)では実在のアメリカンフットボール部監督を演じていました。
僕がカッコいいなと思ったのが映画「撃てばかげろう」(1991年)。
チンピラに絡まれていた主人公をかくまう赤ちょうちんのオヤジ。鋭い眼光、しかし温かみのある口調のオヤジは元やくざ。出番は少なかったんだけど物語が引き締まった感じがしたなぁ。
「トラック野郎」の主題歌“一番星ブルース”。相方の愛川欽哉と切なく歌っています。
お二人とも安らかに。