ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの転換期の1枚ともいえるのが「バックストリート」(1978年)

大きな特徴が2つあります。
★ドラムス担当が鈴木洋行から坂庭泰三に変わったこと。“明るい音色”を叩き出していた鈴木から、重機のような“どっしりとした感のある音色”の坂庭に変わったことでダウンタウンの世界がさらに広まった。
★もうひとつは彼らが大ブレイクしたきっかけは「スモーキンブギ」。いわゆる“不良ソング”であり、リーゼントにサングラスというちょいと悪をイメージしたスタイルで一世を風靡しました。その後大人の鑑賞にも堪えうる楽曲(「サクセス」「身も心も」「沖縄ベイブルース」など)を発表し続けた上で、「もう一度不良っぽさ=裏通りのイメージを出そう」と、原点回帰をアピールしたのがこのアルバム。
この不良っぽさをイメージしたのが「裏通りにあるディスコ」であり、レコードジャケットにした所以なのでしょうね

ライナーノーツを広げると、白黒写真ってこともあってか、「ワルそ~」って感じが倍増しています。こんな雰囲気にあこがれたんだよねぇ

この頃のダウンタウンはコーセー化粧品の「SILVER STAG」のCMにも出ていまして、写真は商品の販促用小冊子です

シェービングクリームをつけたままの宇崎、和田、千野ってのもレアだし、「さっぱりするよ~」ってな具合の新井と坂庭の表情も楽しいです


大きな特徴が2つあります。
★ドラムス担当が鈴木洋行から坂庭泰三に変わったこと。“明るい音色”を叩き出していた鈴木から、重機のような“どっしりとした感のある音色”の坂庭に変わったことでダウンタウンの世界がさらに広まった。
★もうひとつは彼らが大ブレイクしたきっかけは「スモーキンブギ」。いわゆる“不良ソング”であり、リーゼントにサングラスというちょいと悪をイメージしたスタイルで一世を風靡しました。その後大人の鑑賞にも堪えうる楽曲(「サクセス」「身も心も」「沖縄ベイブルース」など)を発表し続けた上で、「もう一度不良っぽさ=裏通りのイメージを出そう」と、原点回帰をアピールしたのがこのアルバム。
この不良っぽさをイメージしたのが「裏通りにあるディスコ」であり、レコードジャケットにした所以なのでしょうね


ライナーノーツを広げると、白黒写真ってこともあってか、「ワルそ~」って感じが倍増しています。こんな雰囲気にあこがれたんだよねぇ


この頃のダウンタウンはコーセー化粧品の「SILVER STAG」のCMにも出ていまして、写真は商品の販促用小冊子です


シェービングクリームをつけたままの宇崎、和田、千野ってのもレアだし、「さっぱりするよ~」ってな具合の新井と坂庭の表情も楽しいです
