
「GS」('76年6月) 宇崎竜童が「日本のロック/ポップスの先陣」であるグループサウンズに敬意を表してリリースしたと言われるアルバム

オリジナルと間違えるほどの完コピです。そっくりです

「フリフリ」「長い髪の少女」「想い出の渚」「シーサイド・バウンド」「ブルー・シャトー」「白いサンゴ礁」・・・。ムッシュ・かまやつや井上大輔、デイブ平尾なども特別参加しています。
アメリカの映画会社「20世紀フォックス」のロゴをパクッたデザイン。インパクトがありますね。
なお、サポートメンバーとしてダウンタウンに参加していたピアノの千野秀一が、この作品から正式メンバーとしてクレジットされています。

「あゝブルース」('76年12月) 日本のブルースとアメリカのブルースは違うんだぞ~

と主張したアルバム。と言ってもロック系あり、お祭り音頭系あり、バラード系ありで楽しめます。写真は「Vol.1」ですが、「Vol.2」も同時発売。その半年後あたりに「Vol.3/ライブ盤」が発売されました。
「ブギウギカタログ」と称して、メンバーたちの持ちモノの写真が数多く掲載されたライナーに嬉しくなってしまいました

「港のヨーコ~」「スモーキン'ブギ」などでドラムス担当だった相原誠が脱退し、替って鈴木洋行が参加した初のアルバム

(昨年11月12日のブログ参照ください)
同じ年に発売したこれらアルバムをもって、ダウンタウンはロックだけじゃなくて「全方向性音楽」をプレイするバンドだぞ~!という位置付けを確立したんじゃないかな
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