宇崎竜童デビュー50周年記念コンサート@東京国際フォーラムに行ってきました~
昨年10月に開催されたコンサートの「再演」でした とはいえ、数曲は差し替えられており、ステージセットの仕様/スクリーンに映る映像や宇崎氏が描いたイラストなども変わっており、なかなか楽しめました。またプロデュースした阿木燿子さんも前回と同様に”案内役”としてたびたび登場。その可愛らしさがコンサートを一層華やかなものにしていました
昨年のコンサート鑑賞ブログはこちらからどうぞ https://blog.goo.ne.jp/dtfbwb2004/c/e5dc9b82f920d2e63a5cb12fd83059d2
前回、演奏された”ファイティング”時代の曲の代わりに「網走番外地」「サクセス」「阿吽」(竜童組)などがレパートリーに加わり、またダウンタウン時代の曲を演奏する際には、メンバー全員が白いツナギ着用で、これまた楽しめました(「昨年は宇崎が恥ずかしがってツナギは着なかった」阿木燿子さん談)
こんなことは言っても仕方がないのですが・・・ダウンタウン時代の曲は、やはり「往年のメンバーのあの音とあのノリ」で聞きたいなぁと思い、竜童組サウンドの特徴ともいえたハープとバイオリンを懐かしく思ってしまいました。 ただ、「RU CONNECTION with 井上堯之」時代の大人感覚のサウンドや、最近の宇崎氏の楽曲になると”安心”して聞けました。演奏する宇崎氏も、拝聴する我々もそれなりに歳を取り、ゆったりと音を楽しめる”身体”になったのかもしれません。それを具現化されたといってもいいのが、カーテンコールでの「THANK YOU FOR THE MUSIC」。ドレスやタキシードに身を包んだ20名ほどの男女混成コーラス隊が登場し、ロックとは全く無縁の世界(笑)。これが結構ジ~ンと来ましてね(笑)
ステージで「120歳まで生きる!」と宣言した宇崎氏。「だから、皆さんも私にお付き合いいただき、長生きしてください!」とコンサートを締めくくりました。
周囲を見ても、60歳の私が最年少?と思えるぐらいの年齢層だったもんなぁ・・・
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド時代のアルバムが、音楽配信サイトで聞けるようになりました(URLの最後の「BTBWB」は誤字・ミスプリではありません)
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