アメリカのプロレスラー、テリー・ファンクが旅立ちました。79歳。1970年代~1980年代の日本マット界では「テキサスの荒馬」と呼ばれ、そのファイトぶりに熱狂したプロレスファンが多くいました。私もその一人です。
左:テリー・ファンク 右:実兄のドリー・ファンク・ジュニア
実兄のドリーとタッグを組み、「ザ・ファンクス」として多くのファンはもとより、選手やプロレス関係者に愛されました。1971年、日本プロレス時代の馬場&猪木チームとも対戦し勝利を収め、その後は馬場が旗揚げした全日本プロレスを中心に活躍。”悪役”アブドーラ・ザ・ブッチャーとの血だらけの抗争は語り草ともなっています。漫画「キン肉マン」にも登場するほどの人気者でしたね。
激しく、そして楽しいプロレスをありがとう。安らかに。
決着後、花道を逃げ戻る極悪コンビに相当な物が飛び交っていましたよー
見ていたのですか!すげぇ!迫力があったでしょうね👍