ブルース関連の映画はビデオやDVDでは何度も見ているけど、やはりあの大きなスクリーンで暴れるブルースを見たいと常日頃から思っている私です
昨年晩秋あたりから最近にかけてブルース・リーの「死亡遊戯」の宣伝をあちこちで目にするようになりました
上は写真週刊誌の裏表紙に掲載されていたモノです
こちらはなんと!「死亡遊戯」と「ゴースト/幻のニューヨーク」の同時上映のポスターです
実はパチンコ店の宣伝です。
上の裏表紙写真はパチンコ台「死亡遊戯」の広告です。10年ほど前あたりからでしょうか、特定の人物やドラマ、映画をモチーフにしたパチンコ台が日本全国を席捲しています
水戸黄門や倖田来未、西部警察にウルトラマン、美空ひばりに小林幸子、ピンクレディーに冬のソナタ、僕の大好きな仮面ライダーや太陽にほえろ!、ブルース・リーそのモノを集めた台もありました。最近ではスターウォーズ(メインキャラはダース・ベイダー)や加山雄三、北斗の拳、エヴァンゲリオンが人気のようです
「昭和レトロ」が流行して、それに反応するのが今でいうアラフォー&アラフィフ世代。そこに目を付けたパチンコ業界はこの世代にとって懐かしいと思うキャラクターをパチンコ台の「出目」や大当たりした時の動画に採用したようです
当初、現役の歌手や俳優は「ギャンブルのキャラクターなんて・・・」と渋っていたようですが、肖像権使用料が莫大な金額になって懐に入るため、パチンコ製造メーカーから使用許可のオファーが来ると目じりが下がってしまうようです
各キャラクターのファンは嬉しいようで、パチンコをしないファンも足を運んだという話を聞きます。いいのか悪いのか
まぁ、「パチンコ自体のファン」にとっては別にどんなキャラでもいいんです。当たってホクホクにさえなれば