ドラマ「不毛地帯」

９月に３本のドラマ撮影に参加しました。フジテレビ・ＮＨＫ・テレビ朝日・・・いずれも１シーンのみの出演、「ワンポイント・アクター」です（笑）。逐次、放送日近くにこのブログでご案内します

まずは昭和５０年頃に大ベストセラーになった山崎豊子原作『不毛地帯』



１０月１５日（木）２１時～　フジテレビ系列で放送開始。
主演は唐沢寿明さん。戦争の傷跡を引きずりながらも、戦後の高度経済成長期の一端を描いた超大作。来年３月までの２クール放送。
http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/index.html

僕の役は、唐沢さん演じる主人公が勤務する大企業の“社長秘書”です。社長役は大御所・原田芳雄さん。これまた憧れの俳優です。撮影当日、所持している原田さんのＬＰレコードに手を合わせて現場に向かいました。



僕は１０月１５日（木）の第１話に登場します。唐沢さんが初めて社長を訪ねるシーン。社長室のドアを開けて唐沢さんを案内しています。後半に同じようなシーンがありますのでこちらもお見逃しなく。

およよ！

近所にね、歩いたことのない路地があったんですよ



この路地の近くはよく通っているんだけど、ふと足を一歩入れたらあら不思議。全く知らない世界に入ったようでワクワク　いまどきの建物もあれば、それこそ木造・平屋の古い家があったりで、ちょいと不思議な空間を散歩する旅人になった感じでした



気を良くした僕は（笑）大好きなストロベリーパフェをパクパク～　ファミレスやカフェだと高さ２０センチぐらいのグラスに入ってくるのが一般的で、一番下に入っているフレークの量が多くて飽きてくることがあるんだよね。でも、ここのは適量でクリームやアイスとのバランスも良く、おじさんにはちょうどいいんです４５０円　『リトルセーマン』横浜駅東口スカイビル内。



そしてこちらは横浜駅東口に本店のある崎陽軒のシウマイ。ヨコハマ名物です。シューマイでもシュウマイでもないよ、「シウマイ」です。明治後期に駅売り弁当から始まった崎陽軒、昭和初期にシウマイを製造し始めて今日に至っております。
冷めたままでもおいしい、弁当に入ったままのシウマイがおいしい・・・ゆえに我が家では温めずにそのまま食します。
あ・・・やばい、シウマイ弁当を食べたくなってきた　食べてぇ～～

タイガーマスク・後篇

お待たせしました！後編は『やっぱりこれだね、王道は』

でたぁ～～～人形版タイガーマスク　僕ら世代の懐かしオモチャの筆頭とも言えます　当時、持っていたんですよ、たくさん　これが高度成長期の象徴ともいえるソフト・ビニール人形　なぜかというと・・・それまでは木やブリキが玩具の主な原材料となっていたのですが、高度経済成長とともにプラスティックや塩化ビニールがどんどん開発され、「落としても壊れない」「ぶつかっても痛くない」との理由で、玩具を始め多くの家庭製品に使われたわけです



デザインといいカラーといい美しいじゃありませんか　昭和４５（'７１）年、“マスクをとれば伊達直人！”というコマーシャルのキャッチフレーズが一世を風靡しました。タイガーマスクを始め後続の仮面ライダーや変身忍者嵐、ミラーマンにウルトラマンシリーズもみ～～んな仮面がとれちゃった時代でした



中嶋製作所から発売された人形たち。タイガーマスクは４８０円、悪者レスラーは３８０円。なぜかこの値段は記憶に残っています。当時としては決して安くない玩具ですが、なぜか母親はこの玩具だけは買ってくれました　写真の人形たちはここ数年のうちにネット・オークションで購入したものですが、郵送されてきた封筒を開け、タイガーの足先が見えた瞬間「あタイガーマスク」と叫んだのは母でした





１９７０年、大阪万博へ出張した父から電話がかかってきました　「イタル、もうすぐ家に帰るけどお土産は何がいい？」「タイガーマスクのリング！」　大阪のみやげちゃうやろ～と思いながらも父は買ってきてくれたのでした（当時９８０円）



悪者レスラータイガーマスク＆グレートゼブラ（正体はジャイアント馬場）こんな広告写真に胸をときめかせていましたね、小学校１年の僕は。



僕の昔のアルバムには、父が雑誌から切り抜いて貼ってくれたタイガーがいます。



“昭和４５年８月”と記されている左の写真。左から近所の友達、弟、イタル。・・・それから４０年近く経った写真が右。左から親戚の子供、弟、私。感慨深い写真です

当時のものはすでにどこへ行ってしまったかわかりません。上述の通り現在所持しているものは全て最近になって改めて購入したものです。それでも両親との思い出が残るタイガーマスクの人形　大事にしていきたいものです

以上、３回に分けてのタイガーマスク大特集でしたぁ～～　お付き合いありがとうございました

国慶節

今日１０月１日は中華人民共和国の建国記念日「国慶節」。１９４５年に太平洋戦争が終結、その後の内戦を経て１９４９年の今日、北京の天安門で毛沢東主席が「中華人民共和国成立了！」と声高く宣言をして、今の中国が誕生したわけです。
今年はちょうど建国６０周年とあって、現地ではかなりかなり盛り上がっているようです



新聞各紙でも派手ハデに取り上げています。全国各地で午前中からパレードやイベントが行われているとか。北京では空軍によるエア・パフォーマンスもあるようですが、だからと言って空港を一時閉鎖して国際線の運航を制限するとは、いやはやさすがです



１行目に書かれている「黄金周」、日本でいえば「ゴールデンウィーク」。例年は１～２日しかない休日も今年は特別に１週間ほどあるようです。だから黄金周。

と、いうことで中華料理のご紹介　ナハハハ



『榨菜肉絲（ザーサイと豚肉の細切り炒め）』。その名の通りザーサイと細切り豚肉の炒め物。辛いイメージのあるザーサイですが、炒めるとまろやかにさえ思える甘さも出てきます。その辺の中華屋ではなかなかお目にかかれないのではないでしょうか



こちらは『家常豆腐』。日本でいう“厚揚げ”のような豆腐を野菜や肉と炒めます。家常・・・とは家庭的という意味もあります。つまり家庭豆腐料理ってところでしょう。中華の豆腐と言えばマーボー豆腐しか知らない方がいるようでしたら、ぜひお試しを　以上、千葉県は南流山駅前の中華料理屋『鳳蘭』でしたぁ
あ・・・、タイガーマスクの後篇をアップしなきゃ