10年近く前に悪友・Aより有難く頂いたLPレコード『Blazing SOLDIERS~正規軍vs維新軍』。1984年にコロムビアから発売されたアントニオ猪木率いる“新日本プロレス”の実況中継を収録したレコード。
まだまだビデオデッキが「一家に1台」ではなかった当時、僕らはレコードに耳を向けて興奮していましたね。ちなみに左上の腕組みをしているひげ面の選手はアニマル浜口。最近では「気合いだ~!」と娘の横で吠えまくっていますね
収録されているのは古館伊知郎アナウンサーの実況と数千人の大歓声のみ
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それでも僕らはその“光景”を想像していたわけです。 ちなみにここに登場している選手は猪木、藤波辰巳、木村健吾、藤原喜明、高田伸彦(以上、正規軍)と長州力、アニマル浜口、寺西勇、谷津嘉章、小林邦昭(以上、維新軍)。いやぁ~興奮するメンバーだねぇ
先ごろ発売されたアントニオ猪木デビュー50周年の記念誌。ベースボールマガジン社から1500円で発売中
懐かしいですね~
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ジャイアント馬場とのコンビ、通称“B・I砲”(ババとイノキね)。写真は1969年。共に「日本プロレスの父」と言われる力道山に見込まれて弟子となり、日本のリングヒーローとして君臨。1972年に袂を分けてからは確執が取り沙汰され、'79年の夢のオールスター戦でたった一度のタッグ再結成を除いては再びコンビを組むことはありませんでした
左は“世界の荒鷲”こと坂口征二。猪木を社長とする新日本プロレスを支えた最強の相棒。この2人がリングに揃うとテレビ画面にかぶりつきました。ちなみに現在俳優として活躍中の坂口憲二は息子さん
延髄切りにコブラツイスト、そして卍固め。猪木の繰り出す技はその名の通り「必殺」でした。カッコよかったね
正義感あふれる行動力は時に誤解を生み、所属していたプロレス団体を“追放”されたと言われるアントニオ猪木。なぁ~んか最近僕の身近に起きた団体離脱事象に似ているなぁ。“出る杭は打たれる”・・・。