決起会＆５周年

カンタービレ恒例の「稽古場での決起ＢＢＱ会」
今回はカンタービレ発足５周年記念を兼ねたので、今までの関係者・共演者にも参加してもらっての大宴会

　

ロックシンガー・黒沢光義による職人的な仕込み。出て来たのが海鮮みぞれナベ

　

太いネギは、大曽根徹の自宅栽培。めちゃうま　素焼き担当は横田

　

給仕担当は劇団員のミキとかな子



あ・・・映っている土鍋は加山家のです（笑）

　

「フォトグラフ」のおじいちゃん、「中小企業」シリーズのロクさんこと赤垣さんも参加
「フォトグラフ」の愛妻・寿崎千尋ちゃん、「坂の下商店街」の山岸恵美子ちゃん、愛妻役の今村和代ちゃんの顔も見えます



帰宅後は、愛妻とでカンタービレ５周年をスイーツでお祝いしました

劇団カンタービレ、そして主宰／座長のなべさん。
あらためて・・・おめでとうございます。益々の発展を祈念いたします

好きなんだけど。

博多ラーメンの「一蘭」。美味しいんですよ。好きなんですよ



でもね、ここの店内のいで立ちが・・・ね。
「周囲の雑音に煩わされないでゆっくり食べられる」ってのがひとつの売りなんだけど、３方向をシャットアウトされ、目の前のスダレが上がって、店員の手だけがニョキっと出て来きてラーメンが出されるなんて、なんか罰を食らってるみたいで・・・



僕はどうしても「独房」のような気がして（汗）
食べ終わった後も、「ごちそうさま～！」っていう相手は全く見えないし、食べ終わって席を立っても「毎度～！」なんて言われる事なんかない。
なんか寂しいよなぁ・・・。

つまんないから、たまぁ～～～～～～にしか行かないわけ。今回も実に１０年ぶりぐらいかな

芳雄さんに又野さん

先週ぐらいまで稽古への往復電車の中で読んでいたのがこの本

　

『風来去』（2012年7月刊・日之出出版）
故・原田芳雄のデビューからラストまでの作品に関する詳細や、音楽活動、プライベートに関する事項まで、当時の対談記事等を中心に記述された記録的書籍。
本人はいたって「ふつー」なのだろうけど、氏を求めるｏｒ取り巻く環境が「あのイメージ」に仕立て上げた・・・そんな感じがしました

この本を「買う！」と決めたきっかけになったのがこの写真。



又野誠治。そうです、「太陽にほえろ！」のブルース刑事。彼の歌う姿のスチールなんて珍しい。音楽活動をも頻繁に展開していた原田芳雄。そのステージにゲストとして登場した際の１枚です。
彼もまた松田優作同様に原田芳雄に惚れた１人ですね。

一度聞いてみたかったなぁ、又さんの歌声

激昂＆チャーミング

連日の集中稽古。全体稽古の合間を縫って場面ごとの自主練にも熱いアツい

　

小野寺、エキサイト　なだめるたにやん。　マジなのか演技なのか・・・熱いアツい



時江ちゃんを中心に食事の場面。ほのぼのしちょります



愛すべき娘っ子たち

はぁ…

電車の中から見えた「緑の木々」。

ほぁ～ん…とした。

そのあとにため息ひとつ。



あー疲れてるな、わし。

行く先々で。

先日の舞台セット作りで訪れた西武新宿線・東村山。作業終了後に何人かで入ったのが「ラーメン本舗　まるみ」

　

あまり食べない担々麺。少年時代に北京や上海で食べた味と違うしねぇ。でも日本の担々麺は、「これはこれでこうなんだ！」と全く別物として考えたら食べるようになりました、たまに
で、こちらの味ですが・・・うん、まぁ、やはりゴマ味重視のいわゆる日本的な味。でも、うん、美味しかった。麺も博多ラーメンのような極細麺を使用していていい感じ

　

田園都市線・池尻大橋近くの商店街にある、昔ながらの洋食キッチン「三好弥」。「三好屋」「三好家」ではなく「弥」。
稽古場に向かう途中で共演者の時江ちゃんとばったり会ったので一緒に入りました
ありましたありましたぁ～！豚肉の生姜焼きぃ～　生姜ダレは王道の味。ちょいと醤油が勝っちゃってるかな・・・と感じるものの、ご飯がすすむぅ。ちなみに時江ちゃんが頼んだのはカレーライス。こちらも「何の変哲のないふつーの家庭の味」（本人談）。
いい店を見つけましたぜ

稽古３景

気がつけば初日まで１０日。これから怒涛の集中稽古の日々が続きます



みんなで筋トレ・・・ではありません。「罰ゲーム」なんです
ＡくんとＢさんがセリフをとちりました。すると出演者全員で腕立てｏｒ腹筋運動を１０回（汗）。中には自分の出番の前に自ら腕立てをする者も（笑）。和やかで戦々恐々の稽古場で～～す



ゆいかＶＳ徹。彼女はアクションの経験もあるらしく、動きがいいんですよ。あ、でもこれも稽古場だけの特典画像。本番にはありません



どんな場面でしょうか？　ここ、結構可笑しいっす。あれ・・・良く見ると本来この場面に出ていない人もいる

公演詳細＆チケット予約はブログ枠外のブックマーク「公演詳細」よりお入りくださいませまし。

ヒーローを胸に。

稽古中の私です。共演の徹くんが撮ってくれました。



胸に輝くマークは知る人ぞ知る「仮面ライダー」のロゴ。



ほら、バイクの前面にあるでしょ？
ライダーの後見人であり、秘密を知っているおやっさんこと立花藤兵衛（演：小林昭二）が運営する「立花レーシングクラブ」のロゴマーク。ライダーに変身する前の本郷猛が所属していたゆえ、ライダーに変身してからも愛車に貼っつけていたんだねぇ。

え、待てよ？ライダーの正体が本郷って事を知らない周囲の仲間は、「なんでライダーのバイクにおやっさんとこのロゴがあるんだ？」と不思議に思わなかったのかな。

あ・・・それから・・・あの・・・非常に説明しにくい・・・のですが・・・私の写真の下部に写っている「円形の一部」はですね・・・。

演出家のスキンヘッドの頭頂部です・・・（汗）。

今回のヒロイン。

お待たせしました。今回のカンタービレ作品でヒロインを演じるのは・・・



柴田時江ちゃんでぇ～す
えーと・・・同世代って事にしておきます　もちろん私よりいくつも年下です。カンタービレ初参加の彼女、さすが百戦錬磨、ベテランの味がします。頭が下がります。あ、いや・・・嫌らしい顔で目じりが下がっていますね（汗）



こんなこともやっちゃってくれます。
でもこのポーズ、実は稽古場だけの特典画像。本番ではやりませ～～～ん

彼女、実はマニアにはたまらない「過去」をお持ちです。それはまた後日（ちなみにうちの弟は狂喜していました）

おなじみの顔

カンタービレではおなじみの顔、３つ。



たにやん
山椒は小粒でもピリリと辛い・・・ストイックな名脇役。今回はちょいと・・・いえ、結構可笑しいかも（笑）



谷岡友和くん
がっしりとした体つきで、がっちりと舞台を支えてくれてます。写真は我が家で大飯を食らった時の満足顔（笑）。チームワークを大事にする屋台骨は今回から正式に劇団員になりました



野本由布子ちゃん
一説では「劇団の看板女優」。成長してくれました。今回は新たなる境地に挑戦、稽古場では四苦八苦



「本来、人が持っている優しさ」が観客に伝わればいいな、と。
カンタービレは「社会派ハートフルコメディ」です