やはり売り上げ上がったか？

先日、缶デザインをちょいちょいリニューアルなさって目先を変えてくるサッポロさんの「麦とホップ」が秋に向けて、またまた新デザイン缶を投入、てなお話しを差し上げましたが、何とやはりこれに追随する動きが！

サッポロさん、缶に紅葉模様を付けて、秋の行楽需要を独り占め！てなハラなんかと思いきや、さにあらず。何と、キリンさんが秋もガッチリ追従してきたんですよ。

この春には桜デザイン缶を各社お出しになっておられましたが、少なくともサッポロさん的には結構、売り上げ増に貢献したんでしょうね？でなきゃ、わざわざ金かけて改めて秋バージョンやったりせんもんね？みたいなことをその時お話し致しましたが、やはりそうなんでしょう。儲かるんでしょう。てか、まんまとワシとか買うてまってるもんね。ヤバい。まんまとハマってんのか。

例に依って例の如くニュースリリースなど見てみたところ、キリンさんはこのデザインを「紅葉缶」と称して期間限定リリースなんだそうですよ。

いやでもホント、どうなってんでしょ？去年までって、こんな紅葉デザイン缶ってありやしたっけか？Kanother的灰色の脳細胞の記憶では、紅葉をデザインしたビール缶ってなぁ、「秋味」とか何とか、あらかじめ秋を標榜しとるブツくらいだった気がするんすよ。去年までは紅葉デザイン缶ってあったんでしたっけ？あったんかなあ。Kanotherの記憶間違いでしょうか。

だとすると何故、２社が同じ今シーズンに紅葉デザイン缶を投入なのだ？てな疑問が生じるワケですよ。とするとやはり行きつくところは一つ。春の桜デザイン缶が結構売り上げに貢献した。これっきゃないでしょう。ねぇ？

てこたぁ、春んときと同じように４社足並み揃えて、紅葉缶を出してくるんでしょう。てか、紅葉缶出してこない会社さんは、春の桜缶で売り上げが上がらなかった、いわゆる一つの「負け組」ってぇことなんでしょうか？何しろ今後のアサヒさん、サントリーさんの動向から目が離せないっすね、Kanother的にッ！