あたふた

どうも。でたんKanotherです。突然ですが、皆さまは「でたんな日々」というホームページの存在はご存知でしょうか？

オフィシャルサイト、と言うと何だか偉そうな感じですが、何しろ我々でたんが自ら運営、細々と更新しているサイトで、そんな細々とした更新頻度ではありますが、毎年必ず更新される日があるんですよ。それはいつかってぇと、元日。

「でたんな日々」のトップページでは、吉例・干支でたんイラストを誰に望まれることもなく毎年元日にヒッソリと更新しておりまして、まあ見る人が見てくれればそれで良いかってな程度の意識低い系な感じで更新してたんですが、なんとこれが誰あろう、我々がいつも出演しているアピアさんが毎年みて頂いていたらしく、さらに驚くことにアピアさんが発行している月刊誌「あたふた」にマンガを載っけてみない？なんてお話しを頂いちゃったりしたんですよ。いやはやビックリ！

じゃあ河野／原作＆金澤／画で行こうかってんでアピアさんと打ち合わせる中で、マンガ家っぽくペンネームを付けてみては？て話しになり、アピアさんからは二人組の漫画家ってぇことで「デタ子デタ雄」を提案されたりして、お話しを頂いたときにはそれ自体別に悪くないなと思ったりもしたんですが、まさかこれが二人の間に亀裂を生むとは夢にも思いませんでした。

いったい何が問題だったかって、それは個々の名乗り。我々でたんは偶然ながら二人ともイニシャルが「Ｍ・Ｋ」。そう、それぞれが個々に名乗るときに、ファミリーネームからイニシャルを取ると二人とも「デタ子・Ｋ・デタ雄」になってしまうもんですから、どちらがＫを名乗んだ？と。残った方はＭを名乗らざるを得ないワケで、細かい話しではありますがどちらがＫを名乗ってどちらがＭを名乗るかで、それこそメッタメタのギッタギタに揉めたりしちまってんでした。これが問題となって、その後のでたん間には不穏な空気が流れてしまい、吉祥寺やら亀戸やらでのスタジオ稽古の休憩時間には無言で座る二人が目撃されたりもしてんでした。いやはや何とも。

そんな口すらきかないような状況のなかで「あたふた」のマンガ入稿は大丈夫なのか？いきなり原稿を落とすことになったりはせんのか？てか４月のライヴが14日の土曜日に迫ってるってぇのに、そもそもライヴの方は大丈夫なのか？今年で19年目を迎えるでたん、無事８月のその日に二人でアピアのステージに立ってんのか？などなど、ひょんな「あたふた」マンガ掲載依頼から、何故かでたん総辞職につながりかねない的な危機に直面しているわけです。

どうなる、でたん？どうなる、あたふた？総ては４月14日、碑文谷アピアにて明らかになります。乞う、ご期待･･････て、もしかするとその時そこに、でたんは立ってないかも？