ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/04 「ハンター」(2011年オーストラリア)

2014-12-04 00:00:00 | 日記
ハンター(2011年オーストラリア)

マーティン・デイビット ハンター(ウイレム・デフォー)
ジャック ガイド(サム・ニール)
ルーシー 世話になる女性
ケイティ ルーシーの娘
ジェイミー ルーシーの息子

 ハンターのデイビットは、バイオ企業に仕事を依頼される。
絶滅したとされるタスマニアタイガーの目撃報告があり、
その生体サンプルがほしいと言うのだ。
デイビットは幼い子供たちがいる小屋をベースにする事に。
彼らの父親ジャラは出かけたきり戻らず、母親ルーシーも寝たきりだ。
ガイドのジャックによると、
ジャラは環境保護を訴え、林業で生活する連中と衝突していたらしい。
デイビットはタイガーがいたらしき洞穴を見つける。
さらに頭を撃たれた骸骨を発見。それがジャラだと気付く。
ルーシーは不要な薬を飲まされていたとわかり、止めると回復。
彼女によると、企業はタイガー固有の毒を入手したがっていると言う。
雇い主は、デイビットが地元と親密になりすぎたと警告。
新たなハンターを送り込み、デイビットに洞穴へ案内させるが、格闘の末射殺する。
危機に気付いてかけつけるが、
小屋は燃やされ、ルーシーと娘が死んだと知るデイビット。
彼はついにタイガーを見つけるが、ためらった末に撃つ。
灰を山からまき、雇い主にはタイガーはもういないと報告。
学校に入れられた息子ジェイミーと再会するのだった。

 と言う訳で、ウイレム・デフォー主演のドラマ。
彼は、絶滅したとされるタスマニアタイガーを狩ると言う依頼を受ける。
と言っても生け捕りではなく、臓器などを回収しろと言うから、既に陰謀の匂いが。
山あいの田舎町に住む一家の小屋をベースに活動するが、
付近では林業で稼ぐ連中と環境保護を訴える連中が衝突。
一家は保護派で、出かけたまま戻らない父親は、どうやら殺されたらしい。
デフォーは受けた任務の割に人情派で、一家を心配してタイガーの方は二の次に。
だが、筋の通った行動を取ったとも言い難く、結果的にすっきりしない終わり方。
コメント
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