ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/06 「L.A.大捜査線/狼たちの街」

2014-12-06 00:00:00 | 日記
L.A.大捜査線/狼たちの街(1985年米)

チャンス 連邦捜査官(ウィリアム・L・ピーターセン)
ブコビッチ チャンスの相棒
リック・マスターズ ニセ札組織のリーダー(ウイレム・デフォー)
チャンスの恋人 情報屋

 連邦捜査官チャンスは、ニセ札組織のリーダー、マスターズに相棒を殺され、
新たにブコビッチと組む事に。
運び屋コディを捕えたチャンスは、
マスターズをおびき出そうとするが、コディに逃げられる失態を犯す。
情報屋である恋人から、中国人の売人リンが盗品ダイヤを買いに来ると言う情報を得て
これをいただいて取引に使おうと考える。
だが、リンは一味に殺され、チャンスらも追われる羽目に。
しかも、実はリンがFBIの潜入捜査官だったと知り、ブコビッチは動揺する。
チャンスはいただいた5万ドルでマスターズと取引するが、怪しまれて射殺される。
ブコビッチはマスターズを追い詰めて射殺。
情報屋がチャンスを陥れたと考えたブコビッチは、
今度は自分の情報屋になれと言うのだった。

 と言う訳で、CSIのグリッソムこと
ウィリアム・L・ピーターセン主演のサスペンス(?)
今とは雰囲気の違う若さとスリムさです。
彼は連邦捜査官に扮し、ニセ札組織を追うが、
組織のリーダーがこれまた若きウイレム・デフォー(プラトーンの前)。
デフォーが黒幕と言う事は最初からわかってて、
囮捜査の資金として悪い連中の宝石を横取り。
グリッソムの新しい相棒はそのはみ出しぶりに困惑すると言う訳。
刑事ものコメディでも、こんな展開を見た気がするが、
まじめに描かれるとかなり後ろ向きな印象。終わり方もすっきりしない。
コメント
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