ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/05 「炎の街」

2014-12-05 00:00:00 | 日記
炎の街(1945年米)

デューク・ファーガス カウボーイ(ジョン・ウェイン)
ティト・モレル カジノのオーナー
タリー・フラクセン モレルの店の看板歌手
ウルフィ デュークの相棒。ギャンブルに詳しい

 バーバリーコーストと言うカジノ街を訪れたデュークは、
カジノを営むモレルから借金を取り立てる。
店の看板歌手フラクセンを気に入ったデュークは、
近辺の店で荒稼ぎし、やがて自分の店を構えるように。
フラクセンを引き抜いてしまい、モレルと対立。
そんな中、大地震が発生し、付近は廃墟に。
町の再興をめぐり、デューク派とモレル派が町を二分する。
結局、デュークは故郷モンタナへ戻る事にし、フラクセンは彼についていくのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェイン主演のドラマ。
カウボーイハットと撃ち合いもあるが、西部劇ではない。
歓楽街へ流れ着いたウェインは、カジノで儲けて自身の店を持つように。
ライバル店の看板スターである歌手に入れ込み、彼女を引き抜こうとする。
町を二分する争いに発展すると言う訳。
ライバル店のオーナーがワルと言う訳でなく、
看板スターも魔性の女と言う雰囲気でもないから、いまいち盛り上がらない。
コメント
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