ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/28「インビクタス/負けざる者たち」

2014-12-28 00:00:00 | 日記
インビクタス/負けざる者たち(2009年米)

ネルソン・マンデラ大統領 (モーガン・フリーマン)
フランソワ・ピナール主将 (マット・デイモン)
ジェイソン 護衛
ネリーン フランソワの恋人

 1990年南アフリカ。
釈放されたマンデラ氏は、選挙に勝利して大統領に。
前政権の職員でもクビにしないと言う大統領の方針で、
白人の護衛がつく事になり、周囲を困惑させる。
1年後にラグビーのワールドカップ開催が決まっており、
開催国として出場は出来るが、チームは良くて準々決勝進出と言われるレベル。
大統領は、エンブレムを取り上げる恐ろしい存在となるのではなく、
今のチームで優勝する事を求める。
選手はチェスターが黒人なだけで、他の選手は白人ばかり。
テロリストの歌だと、国歌も覚えようとしない。
だが、初戦の前日にあいさつに来た大統領は、選手全員の名前を覚えていて驚かせる。
初戦を何とか勝利した選手たちは、大統領が入れられた牢を見学し、考えを改める。
チームは勝ち進み、ニュージーランドとの決勝戦へ進出。
満員の観客も盛り上がる。
試合は、ニュージーランドが優勢だったが、何とか追いついて延長戦に。
ここでもリードされるが、逆転して試合終了。
この勝利に、国中の黒人も白人も喜んでお祭り騒ぎに。
主将フランソワは、大統領のおかげだと言うのだった。

 と言う訳で、クリント・イーストウッドがマンデラ大統領を描いた作品。
黒人が差別を受けていた南アフリカで、マンデラ氏が大統領に就任。
マンデラを演ずるのは、クリントと共演経験もあるモーガン・フリーマン。
白人社会の反発もある中、ラグビーチームの優勝を応援。
チームは主将マット・デイモン以下、白人中心の編成で、その対応に困惑するが
国のためと言う気持ちで一丸になると言う訳。
ええ話と言う雰囲気は伝わるけど、
割に当たり前な感じで、意外な展開とかはない。
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2014/12/28 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

2014-12-28 00:00:00 | 日記

 海賊の活躍を描く人気シリーズ第3弾。
総督らがデイビー・ジョーンズと言う魚みたいなやつと手を組む。
一方、前作で死んだかに思えたジョニー・デップは、特に苦もなく復活。
キーラ・ナイトレイ、オーランド・ブルーム、
および前作までに敵だったバルボッサと組むと言う訳。
とはいえ、互いの利害でついたり離れたりして、何が目的かはわかりづらい。
このわかりづらさが、いまいちのめり込めない弱点かも。
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