ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/08 「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」

2014-12-08 00:00:00 | 日記
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密(2002年米)

シッダ (サンドラ・ブロック)
コナー シッダの恋人
ヴィヴィ シッダの母(若い頃はアシュレイ・ジャッド)
ティーンシー ヴィヴィの親友
キャロ ヴィヴィの親友(マギー・スミス)
ニーシー ヴィヴィの親友
ウィレッタ ヴィヴィの家のお手伝い
シェプ ヴィヴィの夫(ジェームズ・ガーナー)

 NYで暮らすシッダはひどい母だったと言う記事を書き、
それを読んだ母ヴィヴィはショックを受ける。
ヴィヴィの親友3人組はシッダを薬で眠らせ、故郷ルイジアナへ連れ帰る。
シッダは困惑するが、恋人コナーは、問題が解決するまで留まれと言う。
彼女は、ヴィヴィらの少女時代からの日記を見る事に。
ヴィヴィを中心とした少女たちは、ヤァヤァズと称してバカ騒ぎをする。
やがて大人になったヴィヴィはシェプと結婚。
だが、ケンカばかりで、ヴィヴィは酒をやめられない。
彼女は夫や子供に当たり、何度も家出したのだ。
それを見てきたシッダは、
虐待するくらいなら、子供を持たない方がいいと結婚に消却的に。
心配になったコナーがかけつけ、ヴィヴィはかつての仲間が娘を連れ出したと知る。
自分のせいで、娘が真の恋から逃げ出すのではと心配する。
心の病にあったヴィヴィは入院で不在になり、
副作用の強い薬を飲んだため、子供たちに距離を置くようになったのだ。
長年自分の問題と思っていたシッダは、
ヴィヴィと飛行機に乗った楽しい記憶を思い出す。
ヴィヴィはシッダと再会。あなたが夢をかなえたのに気づかなかったと詫びる。
シッダは、ヤァヤァの秘密の書を読んだとして、
仲間に入る為の儀式を受ける事になるのだった。

 と言う訳で、サンドラ・ブロック主演のドラマ。
。。と思ったら、ちょっとひとくせある話だった。
都会で働くサンドラは、雑誌で母を批判する記事を書く。
母はショックを受けるが、
黙ってられない親友らがサンドラを拉致して田舎町へ連れ帰り、
真相を知らせようとする。
少女時代から仲のよい親友たちは、
ヤァヤァズと称して、義姉妹の様に過ごしてきたのだ。
もともと姐御肌のサンドラも、おばはんパワーには形なしと言う感じで、
昔話が多いので狂言語りみたい。
代わりに、若き母役でアシュレイ・ジャッドが出るが、
こちらも魅力的とは言えない感じ。
苦労したのはわかるけど、それなら仕方ないよねとすっきりさせる訳でもない。
コメント
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