ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/16 「ミッシング」

2014-12-16 00:00:00 | 日記
ミッシング(2003年米)

ジョーンズ (トミー・リー・ジョーンズ)
マギー ジョーンズの娘(ケイト・ブランシェット)
リリー マギーの娘(レスラーの娘)
ドット マギーの娘
ブレイク マギーの恋人(アーロン・エッカート)
騎兵隊中尉 (バル・キルマー)

 1885年ニューメキシコ。
娘たちと暮らすマギーは、原住民の治療をして暮らしていた。
ある時、インディアンのジョーンズが治療を求めて現れ、マギーを驚かせる。
それはインディアンになりたいと家を出た実父だったのだ。
家族を捨てた男だと、マギーは彼を追い払う。
そんな中、娘たちがマギーの恋人ブレイクと出かける事に。
だが、アパッチに襲われ、ブレイクが殺されてしまう。
娘ドットは無事だったが、リリーが連れ去られたと知る。
保安官は人を出せないと言い、騎兵隊も逮捕者の連行を優先。
やむなく留置場にいたジョーンズに協力を求める。
一味は捕えた娘たちを売り飛ばす気だ。
ジョーンズは、同様に家族を奪われたカイタと一味を追う事に。
一味に娘を買いたいと持ちかけるが、痛めつけられ、カイタは殺される。
それでもマギーはあきらめない為、ジョーンズは再び襲撃。
撃ち合いのスキに、マギーが娘たちを救出。一行は崖の上で野宿する。
ジョーンズは皆に苦労をかけたと認め、マギーは母の形見だった十字架を渡す。
一味の襲撃を受け、ジョーンズは敵の親分ブルホと格闘。
もろともに崖から落ち、一味は退散する。
悲しみに暮れるマギーは、ジョーンズの亡骸を連れて家に帰るのだった。

 と言う訳で、トミー・リー・ジョーンズ主演のドラマ。
トミーリーはケイト・ブランシェットの父親だが、彼女が幼い頃に家を出てしまう。
数十年ぶりに舞い戻るが、家族を捨てた男だとケイトは話す気がない。
そんな中ケイトの娘がインディアンにさらわれ、売り飛ばされそうになる事件が発生。
騎兵隊は頼りにならず、やむなくトミーリーに助けを求めると言う訳。
どこかで聞いたような、割に鉄板の展開だが、何か薄まってるのは、
インディアンになりたかったんだよと言うトミーリーのキャラのせいかな。
ちなみにバル・キルマーとアーロン・エッカートが出るが、いずれもちょい役。
コメント
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