ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/18 「ブラインド・フィアー」

2014-12-18 00:00:00 | 日記
ブラインド・フィアー(2012年米)

サラ・フロスト 元戦場カメラマン(MI3の奥さん)
チャド 侵入者
ホランダー チャドの仲間(マイケル・キートン)
ライアン サラの恋人
ブレイク サラの妹。妊婦
ダニー ブレイクの恋人。警官
アントニオ マンションの管理人

 戦場カメラマンのサラは、目の前で自爆されて失明する。
帰国した彼女は、恋人ライアンとマンションのペントハウスに暮らす様に。
大晦日。サラが帰宅するとライアンが殺され、室内に男チャドがいる事に気付く。
チャドはライアンが実は泥棒だと言い、金の隠し場所を言えと脅す。
サラはマンションの外へ逃走するが、助けようとした管理人も殺害される。
検察官と言うホランダーに助けられるが、彼もまた一味で部屋に戻される。
写真のパネルに隠された30万ドルが見つかるが、
一味の狙いは2000万ドル相当のダイヤだった。
チャドは冷蔵庫の氷にダイヤが隠されていると気付き、
ホランダーを始末しようとするが、逆に撃たれる。
ダイヤを手に入れたサラは、ベランダから落とすと脅して格闘に。
ホランダーはベランダから落ちて死に、サラはダイヤを冷蔵庫に戻すのだった。

 と言う訳で、盲目の女性をめぐるサスペンス。
主人公サラ(MI3の奥さん)は戦場カメラマンだったが、アフガニスタンで失明。
恋人とマンションのペントハウスで暮らしていたが、この恋人が殺されてしまう。
実は恋人は泥棒で、マイケル・キートンと相棒が押し掛け、
隠したダイヤをよこせと脅すと言う訳。
盲目の女性によるサスペンスには、暗くなるまで待ってと言う傑作があった。
かの作品では、ヒロインが盲目なので普段は圧倒的に不利、
暗くなると逆に圧倒的有利と言うのが面白かった。
本作はどうかと言うと、サラが盲目だからと言うよりは、
単にか弱い女性がひどい目にあったとしか感じられず。
カメラマンだった設定もほぼ意味なし。
コメント
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