ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/30「ウルヴァリン/SAMURAI」

2014-12-30 00:00:00 | 日記

 Xメンのスピンオフシリーズの第2弾。
主人公ウルヴァリンが歳をとらないので、前後関係がよくわからないが、
3作目よりも後っぽい。
ウルヴァリンは長崎で原爆に遭遇した過去があり、その時助けた日本兵が富豪に。
彼に呼ばれて日本を訪れるが、
ウルヴァリンの治癒能力を狙う一味の襲撃を受けると言う訳。
陰謀の方は目新しくないが、珍妙な日本で戦うあたりが見所か。
(町中を新幹線が疾走し、その屋根の上で戦う)
真田広之は敵のボスっぽいけど、そうでもない。
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2014/12/30「華麗なるギャツビー」(2013年米)

2014-12-30 00:00:00 | 日記
華麗なるギャツビー(2013年米)

ジェイ・ギャツビー 富豪(レオナルド・デカプリオ)
ニック・キャラウェイ ギャツビーの友人(トビー・マグワイア)
デイジー・ブキャナン ニックのいとこ
トム・ブキャナン デイジーの夫
ジョーダン デイジーの友人
ウイルソン ガソリンスタンドの男(猿の惑星新世紀の主人公)
マートル ウイルソンの妻

 作家としての成功を夢見るニックは、いとこデイジーの夫トムと親しくなる。
近所ではギャツビーと言う人物が、毎日の様にパーティを催し、
多くの客が集まっていた。
ギャツビーの素顔を知る者は少なく、
ドイツのスパイ、皇帝の殺し屋、実在しないと言う噂もある。
ニックはギャツビーに正式に招待され、彼に会う事に。
莫大な遺産を得たと言う彼は、警察長官や議員とも知り合いで、
スピード違反もおとがめなしだ。
実は、ギャツビーはかつてデイジーと付き合っていたとわかる。
だが彼は戦争に行って戻らず、デイジーはトムと結婚してしまったのだ。
ニックが手はずを整え、デイジーは5年ぶりにギャツビーと再会。
再び愛し合うようになり、ギャツビーはデイジーと結婚すると言い出す。
彼女はトムを愛してないと。だが、トムは否定する。
一方、トムの愛人マートルは、夫ウイルソンにその関係を責められる。
トムが来たと誤解した彼女は飛び出し、ギャツビーの車に跳ねられて死んでしまう。
だがニックは、実は運転していたのがデイジーだと知る。
すべて彼女の為にしてきたと言うギャツビーは、デイジーが来るのを待つが、
現れたウイルソンに射殺される。
ギャツビーの葬儀にデイジーらは来ず、
パーティ客で彼を悼んでいるのは、ニックだけだった。
ニックはギャツビーについて本にまとめ、彼の名にグレイトと付け加えた。

 と言う訳で、人気小説の映画化。
ギャツビーに扮するのはレオナルド・デュカプリオ。
ロバート・レッドフォードも演じた話だが、正直何で人気あるのかピンと来ない。
トビー・マグワイアが狂言回しとなり、謎多き隣人ギャツビーと知り合う。
実は、ギャツビーはトビーのいとこである女性と恋仲だったが、
戦争から帰還したあたりですれ違い、いとこは別の男と結婚してしまう。
彼女を忘れられないギャツビーは、連夜のバーティを催して、再会を成し遂げる。
彼女の方もまだギャツビーを愛しており、成就するかに思えたが、
そう簡単には行かなかったと言う訳。
レッドフォード版とほぼ同じと言う印象だが、
レオの考えが甘いと言うあたりが特徴かな。旧作もあんまり覚えてないんすけどね。
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2014/12/30「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

2014-12-30 00:00:00 | 日記
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

チャールズ 後のプロフェッサーX(ジェームズ・マカボイ)
エリック 後のマグニート(マイケル・ファスベンダー)
レイブン 後のミスティーク(ジェニファー・ローレンス)
ハンク ミュータント(アバウトアボーイの少年)

シュミット 別名セバスチャン・ショウ(ケビン・ベーコン)
エマ・フロスト ショウの助手
レイジェル 裏切り者
ウルバリン 後のXメン(ヒュー・ジャックマン)
国務長官 (レイ・ワイズ)
米艦隊艦長 (マイケル・アイアンサイド)

起:チャールズとエリックはそれぞれ能力を身に付ける。
承:エリックはチャールズの仲間になる。
転:エリックは母の仇であるショウを倒す。
結:人間への考え方の違いで、エリックはチャールズと決別する。

 1944年ポーランド。
収容所に入れられた少年エリックは、家族と引き離される。
彼が叫ぶと、周囲の鉄条網がなぜかねじ曲がるのだった。
収容所長シュミットはエリックの母を射殺。怒りでエリックの能力が覚醒する。
 1944年ニューヨーク州。
チャールズ少年は、何者かが母に扮していると気付く。
少女レイブンが変身しといたと判明。
チャールズは彼女を仲間にするが、それ以外の関係にはなれないと告げる。
 戦争が終わり、収容所を出たエリックはシュミットの居場所を探し回っていた。
一方、ショウ氏の助手であるエマはひそかに彼を探り、チャールズに協力を求める。
ナチの残党ヘンドリ大佐と会ったショウは、
ヘルメットによってエネルギーを自在に操る能力を披露する。
 ショウがシュミットだと知ったエリックは船を襲撃するが、チャールズらが阻止。
ショウに逃げられ、エリックは怒るが、チャールズは1人じゃないと伝える。
 チャールズらの施設を訪れたエリックは、同様に能力を持つハンクらの存在を知る。
エリックはショウの資料を持ち出そうとするが、チャールズが説得。
仲間がいた方が良いと言われ、結局留まる事になる。
ミュータントの居場所がわかる装置で、
チャールズとエリックはウルバリンらを勧誘する。
 エリックはショウを追跡。
ショウはキューバを攻撃し、米ソ大戦を起こす気だとわかる。
施設に現れたショウは護衛を倒し、若者に仲間になれと誘う。
レイジェルは寝返り、抵抗したダーウィンは爆発してしまう。
 施設が襲撃されたと知り、チャールズらはショックを受ける。
全員の訓練をし、エリックも参加。
ハンクは誤ってレイブンの血を注射してしまい、青い野獣になる。
レイブンは、世界が悪くなっても受け入れようとしているとチャールズを批判する。
 米艦隊はキューバへ。ソ連軍は攻撃を仕掛けるが、チャールズが妨害。
エリックは潜水艦を陸に持ち上げるが、ショウは自身を核爆弾にする気だ。
エリックはヘルメットを奪い、ショウは能力を失う。
チャールズは止めるが、エリックはコインで頭を貫いてショウを倒す。
 米ソは協力してミュータントと戦う事に。
米ソの軍隊は攻撃を加え、エリックらは応戦。
チャールズは止めるが、エリックは人間との対決を決意し、レイブンも彼に従う。
足の感覚を失ったチャールズは車いすに。
ミュータントのアカデミーを作る事を決意し、プロフェッサーXと名乗る。
一方、エリックは拘束されているエマを連れ出し、仲間になれと誘う。
彼はマグニートと名乗るのだった。。

 と言う訳で、
Xメンの新シリーズ。
旧シリーズで戦ったチャールズとマグニトーの若い頃を描く。
戦争中、ミュータントであるケビン・ベーコンは、
ユダヤ人収容所にいたマグニトーの力を手中に収めようとしていた。
戦後、ミュータントは人間と戦うべきと主張するベーコンは、
同志を集めて人類を自滅に導こうとする。(キューバ危機を誘導したてな感じ)
そうはさせじと、本来は志の異なるチャールズとマグニトーが手を組み、
立ち向かうと言う訳。
ベーコンの姿は、旧シリーズのマグニトーそのもので、
旧1作目の手前のエピソードをうすーく刻んできた印象です。
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2014/12/30「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」

2014-12-30 00:00:00 | 日記

 ジョニー・デップ主演の人気海賊シリーズ第4弾。
キーラ・ナイトレイらは降板し、代わりにペネロペ・クルスが女海賊で登場。
永遠の命を得られると言う泉の位置が明らかに。
ペネロペの父親で、余命わずかの黒ひげに脅されてデップは泉へ案内。
一方、毎度おなじみのバルボッサは黒ひげに恨みを抱いていて、
これを妨害しようとする訳。
今回も話は入り乱れ、ぼんやり見ていると、何が何やらと言うのは相変わらず。
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2014/12/30 「アビエイター」

2014-12-30 00:00:00 | 日記
アビエイター(2004年米)

ハワード・ヒューズ (レオナルド・デュカプリオ)
キャサリン・ヘップバーン 女優(ケイト・ブランシェット)
エヴァ・ガードナー 女優(ケイト・ベッキンセイル)
ノア ハワードの右腕(ジョン・C・ライリー)
エロール・フリン 俳優 (ジュード・ロウ)
ファン・トリップ パンナム社長(アレック・ボールドウィン)
ローランド・スイート カメラマン(ウィレム・デフォー)
ブリュースター上院議員
フィッツ教授 (イアン・ホルム)

 1927年。若き実業家ハワード・ヒューズは、「地獄の天使」と言う映画を製作。
飛行機のシーンにこだわり、3年の歳月と400万ドルを費やす。
新型機開発のため、航空会社を買収。自らテスト飛行する。
女優キャサリン・ヘップバーンと親しくなるが、他の女性とも遊び、
飛行機の話ばかりするハワードに愛想を尽かし、キャサリンは出ていってしまう。
続いて女優エバ・ガードナーと付き合う。
ブリュースター議員を味方にしたパンナムと対決姿勢に。
1946年。テスト飛行で墜落事故を起こし、飛行停止とされる。
議員の法案が通れば、国際線はパンナムに独占されてしまう。
連日FBIは家宅捜索し、あちこち触りまくられたのに耐えられないハワードは、
極度の潔癖症で部屋に閉じこもってしまう。
キャサリンやエバが励まし、何とか公聴会へ。
議員は空軍幹部に贈賄したのではと追及するが、ハワードはこれを一蹴。
逆に議員とパンナムの癒着を糾弾し、喝采を受ける。
新型機の初飛行は成功し、次はジェット機だと言う。
再び強迫観念にかられるハワードだったが、
少年時代に世界一の金持ち、映画製作、飛行機王になると言った夢は実現したのだ。

 と言う訳で、レオナルド・デュカプリオが実業家ハワード・ヒューズを演ずる。
ダイヤモンドは永遠にで、部屋にこもってた実業家ホワイト氏のモデルね。
親の金を継いで、巨万の富を得たヒューズは、畑違いの映画製作に着手。
莫大な費用をかけて、戦争映画を完成させる。
その絡みで、キャサリン・ヘップバーンやエバ・ガードナーと交際。
さらに航空業に手を出し、自らテスト飛行したりする。
と言うと、豪快な人物みたいだけど、
潔癖症やら強迫観念で、部屋から出られなくなると言う一面も。
それぞれのエピソードは興味深いけど、全体として淡々と描かれた印象が強い。
終盤のパンナムとの対決は面白い方。
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