ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/19 「キング・アーサー」

2014-12-19 00:00:00 | 日記
キング・アーサー(2004年米アイルランド英)

アーサー・カストゥス (クライブ・オーウェン)
ランスロット アーサーの仲間(ヨアン・グリフィズ)
ボース アーサーの仲間
トリスタン アーサーの仲間(マッツ・ミケルセン)
ガラハット アーサーの仲間
ガウェイン アーサーの仲間
ダゴネット アーサーの仲間
グウィネヴィア 囚人の娘(キーラ・ナイトレイ)
サクソン王 (グッドウィルハンティングの教授)

 紀元300年。サルマートは領土を広げるローマに敗れ、騎馬隊はローマ傘下に。
子孫も代々ローマに仕える事を命じられる。
アーサーと仲間のランスロットらは、15年間の任務を終える。
ブリテンはサクソン人の侵略を受け、アーサーはローマ人一家救出を命じられる。
既に退役のはずと仲間は反発するが、結局アーサーに従う。
ローマ人一家と、異教徒として捕われていた娘グウィネヴィアらを救出。
追跡するサクソン軍を氷上に誘導して一網打尽にするが、タゴネットが犠牲に。
一同は退役証を与えられるが、アーサーはなおもローマの為に戦うと言う。
ランスロットらはまたも反発するが、結局共に戦う事に。
一同はサクソン王の隊と対決。トリスタンやランスロットが犠牲に。
アーサーがサクソン王を倒すが、騎士たちを犠牲にしたと悲しむ。
彼はグウィネヴィアと結婚し、アーサー王と呼ばれるように。
彼と騎士たちは語り継がれるだろう。

 と言う訳で、アーサー王の物語をクライブ・オーウェン主演で描く。
円卓の騎士として有名な彼だが、個人的には正直なじみがない。
やや異色な解釈を基にしたとの事。
騎馬隊を繰り出すアーサーら一族は、代々ローマに仕えていた。
理不尽な命令に耐え、晴れて自由の身となるが、やっぱりローマの為に戦うと言う訳。
アーサーの仲間は、ファンタスティックフォーの伸びる人や、
カジノロワイヤルのルシッフルの人。
屈強な男たちの固い絆を熱く描けばそれなりに面白かったが、ややあっさりめ。
アーサーと共に戦う元囚人の女性にキーラ・ナイトレイ。
ヒロインも必要だよなーてな発想で突っ込んだ感じ。
コメント
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