ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/22 「おませなツインキー」

2014-12-22 00:00:00 | 日記
おませなツインキー(1970年英仏)

ツインキー 16歳の少女
スコット・ワードマン 作家(チャールズ・ブロンソン)
ツインキーの母 (オナー・ブラックマン)
ツインキーの祖父 (トレバー・ハワード)

 16歳のツインキーは作家スコットと親密な仲になり、
それを知った彼女の家族は大騒ぎ。
警察はビザが切れていると、スコットを国外退去させる。
だがツインキーはNYへ着いてきてしまい、結婚する事に。
スコットの家族も驚くが、とりあえず学校に通わせる。
だが、学生のデモに参加してしまい、止めに入ったスコットが逮捕される羽目に。
スコットの母に耐えられなかったツインキーは家を出て、部屋を借りる。
保釈されたスコットも同居し、そこで仕事をするが、
ツインキーが騒いでばかりではかどらない。
仕事の邪魔をするなと言われたツインキーは、出ていってしまうのだった。

 と言う訳で、ツインキーと言う少女に振り回される話。
振り回される男が、何とチャールズ・ブロンソン。
作家であるブロンソンは、知り合ったツインキーに求められて結婚。
だがまだ16歳の無軌道さに振り回された挙げ句、勝手に去られると言う訳。
本家ロリータなんかより振り回され感は強く、
ブロンソンしっかりしろよと言いたくなる。
字幕でロリコンとかバツイチとか、
公開当時使われてなかっただろう言い回しが出てくるのも気になる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする