ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/17 「ラスト・コップ 血塗られた狼」

2014-12-17 00:00:00 | 日記
ラスト・コップ 血塗られた狼(1995年カナダ米)

ファイン警部 (チャールズ・ブロンソン)
ジャッキー ファインの末娘
ベン ファインの息子。警官
エディ ファインの息子。警官
アダム・ノヴァチェック 富豪
アンナ アダムの妻
ローラ アダムの元妻
ランポーラ 組織のボス(ジョン・バーノン)

 ファイン警部は息子たちも警官と言う警察一家の長だ。
彼の誕生パーティの為、問題児である末娘ジャッキーも戻る。
ジャッキーは遊び回り、富豪アダムと一夜を過ごすが、
翌朝目覚めるとアダムは殺されており、彼女は容疑者として拘置されてしまう。
ファインは情報屋の情報で殺し屋のアジトを襲撃するが、息子ベンが撃たれて重体に。
情報屋は、アダムの妻が殺し屋を雇ったと言うが、何者かに殺される。
アダムの妻アンナが拘束されるが、アダムには元妻ローラもいると判明。
統合失調症のローラは、指輪を失っており、それで殺し屋を雇ったとも考えられるが、
ファインは誰かが罪を着せようとしたとにらむ。
組織のボス、ランポーラから殺し屋マーティンの居場所を聞き出し、隠れ家を襲撃。
射殺してしまうが、アンナの法人が送金した記録が見つかる。
アンナは夫に捨てられたと感じ犯行に及んだと告白。
ローラには同情しており、彼女が疑われる事は想定外だったと言って自殺する。
回復したベンやジャッキーが戻り、再び一家の姿を取り戻するのだった。

 と言う訳で、チャールズ・ブロンソン主演のドラマ。
ブロンソンは孫までいる一家の長だが、
警部である彼を筆頭に、子供たちも警官や弁護士と言う警官一家。
そんな中、一家の問題児である末娘ジャッキーが殺人容疑で逮捕される事態に。
ブロンソンらは家族優先で事件を捜査すると言う訳。
ジョン・バーノンとかも出てるので、小粒な刑事アクションを期待したが、
どちらかと言うと家族ドラマ。
シリーズ化されたらしく、重体の息子が死なないあたりは、それ故の甘さか。
コメント
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