ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/14 「グリーンベレー」

2014-12-14 00:00:00 | 日記
グリーンベレー(1968年米)

カービー大佐 グリーンベレー指揮官(ジョン・ウェイン)
べックワース 記者(デビッド・ジャンセン)
ニム大尉 味方のベトナム人兵士(ジョージ・タケイ)

 記者らはベトナム戦争に従軍するグリーンベレーを取材。
内戦に米国が介入していると批判的な声もあるが、
敵側に中国やソ連の兵器が使われてると反論。
べックワース記者は現地に同行する事に。
記者はベトコンへの拷問を問題視するが、彼らによる残虐行為も目の当たりに。
世論を動かす記事を書くと誓う。
隊は敵司令官を拉致する作戦を遂行。
作戦は成功するが、基地に出入りする少年が慕う兵士が死に、
悲しむ彼を隊長であるカービー大佐は慰めるのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェインがベトナム戦争を描いた作品。
記者デビッド・ジャンセンはベトナムの内戦に米国が介入する事に懐疑的。
ならば現場を見てみろと、ウェイン大佐率いるグリーンベレーと現地へ。
敵の残虐行為とかを見て、改心すると言う訳。
映画は2時間半の長尺で、最初の2時間くらいに戦闘シーンを延々と描写。
最後の30分くらいに、敵司令官を拉致する作戦が描かれて、
ここがまあ面白いかな?と言う感じ。
主張のいい悪いは別として、映画としてあまり面白くない。
コメント
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