デビッド・フィンチャー監督の本作は、ベン・アフレック主演。
彼の妻役が最近注目株のロザムンド・パイク。
パイクが行方不明になり、その真相はいかにと言う感じの話らしい。
面白そうな設定なので見た。
ニック バー経営者(ベン・アフレック)
エイミー ニックの妻(ロザムンド・パイク)
マーゴ ニックの双子の妹
デジー エイミーの元彼
タナー ニックの弁護士
ボニー刑事
ギルピン刑事 ボニーの部下
アンディ ニックの浮気相手
ノエル エイミーの友人
5回目の結婚記念日の日。
ニックは日課の様に双子の妹マーゴのがやっている店へ通っていた。
家に異変があったと連絡があり、かけつける事に。
いるはずの妻エイミーはおらず、部屋に荒らされた様な痕跡が。
警察は失踪事件として捜査。
キッチンは掃除されていたが、拭き残したらしき血痕が見つかる。
金持ちであるエイミーの両親はニックを快く思っていなかったが、
一緒に記者会見する事に。
ニックは記者に求められ、にやけた顔を写される羽目に。
さらにSNSに載せたいと言う女性に写真を撮られたりもして、
女性の敵だとマスコミに批判を受けた挙げ句、彼が殺したのではと言われる様に。
ニックとエイミーはニューヨークのパーティで知り合う。意気投合して結婚する。
彼女は完璧なエイミーと言う少女のキャラクターの作者として知られていたが、
自身は完璧ではないと劣等感を感じていた様だ。
ニックは不況で仕事を失った上、親が癌になった為、ミズーリの田舎町へ引っ越す。
最初は田舎暮らしを受け入れたエイミーだったが、
ニックから愛情が感じられなくなった事もあり、次第に不満に思う様になる。
当初はニックに同情的だった女性刑事も、次第に彼を疑うように。
ニックに不満を示すエイミーの日記が見つかり、銃を買っていた事も判明。
近所の親友だと言う女性ノエルには、エイミーが妊娠していたと指摘され、
陽性反応が出た妊娠検査薬も見つかる。
妹マーゴはニックをかばい、マスコミから逃げる為に家に泊めるが、
ニックが浮気相手であるアンディと会っていたと知り、ショックを受ける。
彼女はニックが大学で講師をした際の生徒なのだ。
やばい状況だと感じたニックは、テレビで同情的だった弁護士タナーに弁護を依頼。
絶対不利にも思えたが、話題づくりになると考えたか、タナーも引き受ける。
タナーは、浮気の件を時限爆弾と考え、早く好評すべきと言うが、
アンディが先に公表してしまい、さらに窮地に。
少しでも挽回しようと、テレビキャスターのインタビューを受け、
イメージを良くしようと奮戦。
浮気を認め、夫として完璧でなかったが、戻ってきてほしいと訴える。
一方でニックは独自に調査し、エイミーのかつての恋人に会う。
エイミーを理想的な女性だと言う者もいたが、
暴力をふるわれたと作り話を作られ、逮捕された経験がある者もいた。
それを聞いたニックは、エイミーが生きていると確信する。
実はエイミーは生きていた。殺された様に証拠を偽装。
ガラスの机を割り、自ら貯えておいた血液をばらまき、わざと拭き残す様に掃除。
日記も彼女の創作で、ニックが疑われる様に仕組んだのだ。
近所の妊婦ノエルと親しくなり、彼女の尿を入手し、妊娠を偽造。
エイミーは髪を切って外見を変えて、モーテルに潜んでいた。
だが、彼女が大金を持つと気付いた隣のカップルに襲われ、金を奪われてしまう。
エイミーは、かつて彼女に激しくアプローチし、接近禁止令が出ていたデジーに接近。
ニックから逃げてきたと言うエイミーに、
デジーはその気になって、別荘にかくまう事に。
エイミーは、デジーの別荘に監視カメラが完備されていると知り、
彼の外出中に、わざとレイプされたかの様な演技を記録させる。
さらにワインボトルで、性器を傷つける念の入れ様だ。
エイミーはデジーを誘惑し、
行為の最中に、枕の下に隠したナイフでデジーの首を切って殺害。
血まみれの状態で運転し、マスコミが張り込むニックの所へ戻るのだった。
デジーに誘拐されていたエイミーが、彼を殺害して逃げてきたと言う話は、
筋が通っており、彼女は警察から解放される。
盗聴を警戒したエイミーは、血まみれの体でシャワーを浴びながら、
あっさりと犯行を認め、ニックに真相を告げる。
保身の為にニックが演じた、妻の帰りを待つ夫こそ、理想の姿だと感じたエイミーは、
今後もそう装う様に求める。
ニックがボニー刑事や弁護士タナーにエイミーの行動を伝えると、
彼らはそれが真実と感じながら、今は証拠がなく手を出せないと身を引く。
妹マーゴだけは、生まれる前から一緒だったと、ニックを支えると約束するが。
エイミーは、精子バンクのニックの精子で妊娠したと公表。
ニックは怒るが、このまま彼女の言いなりになって、
幸せな夫婦を演ずるしかないと感じるのだった。
と言う訳で、冒頭でパイク扮する妻が行方不明になる事件が発生。
血痕をふいた痕跡があるなど、CSIぽい状況だが、
死体は見つからず、脅迫がある訳でもない。
事件はテレビで連日報じられ、
この手の事件の常として、夫ベンがいろいろ批判される様に。
そうこうする内、ベンが浮気してたなんて事がわかり、雲行きが怪しくなる。
だが、ベンが真犯人なんて安易な話でもなさそうだ。
ベンは独自に調査を進める内、パイクが実は生きていると言う確信を持つように。
実は。。と言う真相は中盤で明らかに。
どこかで聞いた事ある真相だが、この映画が異色なのは真相がわかっても話が続く点。
ひいきのパイクは熱演と言うよりは怪演と言う感じで、終わり方もすっきりしない。
そう言えば、セブンの監督だったね。
彼の妻役が最近注目株のロザムンド・パイク。
パイクが行方不明になり、その真相はいかにと言う感じの話らしい。
面白そうな設定なので見た。
ニック バー経営者(ベン・アフレック)
エイミー ニックの妻(ロザムンド・パイク)
マーゴ ニックの双子の妹
デジー エイミーの元彼
タナー ニックの弁護士
ボニー刑事
ギルピン刑事 ボニーの部下
アンディ ニックの浮気相手
ノエル エイミーの友人
5回目の結婚記念日の日。
ニックは日課の様に双子の妹マーゴのがやっている店へ通っていた。
家に異変があったと連絡があり、かけつける事に。
いるはずの妻エイミーはおらず、部屋に荒らされた様な痕跡が。
警察は失踪事件として捜査。
キッチンは掃除されていたが、拭き残したらしき血痕が見つかる。
金持ちであるエイミーの両親はニックを快く思っていなかったが、
一緒に記者会見する事に。
ニックは記者に求められ、にやけた顔を写される羽目に。
さらにSNSに載せたいと言う女性に写真を撮られたりもして、
女性の敵だとマスコミに批判を受けた挙げ句、彼が殺したのではと言われる様に。
ニックとエイミーはニューヨークのパーティで知り合う。意気投合して結婚する。
彼女は完璧なエイミーと言う少女のキャラクターの作者として知られていたが、
自身は完璧ではないと劣等感を感じていた様だ。
ニックは不況で仕事を失った上、親が癌になった為、ミズーリの田舎町へ引っ越す。
最初は田舎暮らしを受け入れたエイミーだったが、
ニックから愛情が感じられなくなった事もあり、次第に不満に思う様になる。
当初はニックに同情的だった女性刑事も、次第に彼を疑うように。
ニックに不満を示すエイミーの日記が見つかり、銃を買っていた事も判明。
近所の親友だと言う女性ノエルには、エイミーが妊娠していたと指摘され、
陽性反応が出た妊娠検査薬も見つかる。
妹マーゴはニックをかばい、マスコミから逃げる為に家に泊めるが、
ニックが浮気相手であるアンディと会っていたと知り、ショックを受ける。
彼女はニックが大学で講師をした際の生徒なのだ。
やばい状況だと感じたニックは、テレビで同情的だった弁護士タナーに弁護を依頼。
絶対不利にも思えたが、話題づくりになると考えたか、タナーも引き受ける。
タナーは、浮気の件を時限爆弾と考え、早く好評すべきと言うが、
アンディが先に公表してしまい、さらに窮地に。
少しでも挽回しようと、テレビキャスターのインタビューを受け、
イメージを良くしようと奮戦。
浮気を認め、夫として完璧でなかったが、戻ってきてほしいと訴える。
一方でニックは独自に調査し、エイミーのかつての恋人に会う。
エイミーを理想的な女性だと言う者もいたが、
暴力をふるわれたと作り話を作られ、逮捕された経験がある者もいた。
それを聞いたニックは、エイミーが生きていると確信する。
実はエイミーは生きていた。殺された様に証拠を偽装。
ガラスの机を割り、自ら貯えておいた血液をばらまき、わざと拭き残す様に掃除。
日記も彼女の創作で、ニックが疑われる様に仕組んだのだ。
近所の妊婦ノエルと親しくなり、彼女の尿を入手し、妊娠を偽造。
エイミーは髪を切って外見を変えて、モーテルに潜んでいた。
だが、彼女が大金を持つと気付いた隣のカップルに襲われ、金を奪われてしまう。
エイミーは、かつて彼女に激しくアプローチし、接近禁止令が出ていたデジーに接近。
ニックから逃げてきたと言うエイミーに、
デジーはその気になって、別荘にかくまう事に。
エイミーは、デジーの別荘に監視カメラが完備されていると知り、
彼の外出中に、わざとレイプされたかの様な演技を記録させる。
さらにワインボトルで、性器を傷つける念の入れ様だ。
エイミーはデジーを誘惑し、
行為の最中に、枕の下に隠したナイフでデジーの首を切って殺害。
血まみれの状態で運転し、マスコミが張り込むニックの所へ戻るのだった。
デジーに誘拐されていたエイミーが、彼を殺害して逃げてきたと言う話は、
筋が通っており、彼女は警察から解放される。
盗聴を警戒したエイミーは、血まみれの体でシャワーを浴びながら、
あっさりと犯行を認め、ニックに真相を告げる。
保身の為にニックが演じた、妻の帰りを待つ夫こそ、理想の姿だと感じたエイミーは、
今後もそう装う様に求める。
ニックがボニー刑事や弁護士タナーにエイミーの行動を伝えると、
彼らはそれが真実と感じながら、今は証拠がなく手を出せないと身を引く。
妹マーゴだけは、生まれる前から一緒だったと、ニックを支えると約束するが。
エイミーは、精子バンクのニックの精子で妊娠したと公表。
ニックは怒るが、このまま彼女の言いなりになって、
幸せな夫婦を演ずるしかないと感じるのだった。
と言う訳で、冒頭でパイク扮する妻が行方不明になる事件が発生。
血痕をふいた痕跡があるなど、CSIぽい状況だが、
死体は見つからず、脅迫がある訳でもない。
事件はテレビで連日報じられ、
この手の事件の常として、夫ベンがいろいろ批判される様に。
そうこうする内、ベンが浮気してたなんて事がわかり、雲行きが怪しくなる。
だが、ベンが真犯人なんて安易な話でもなさそうだ。
ベンは独自に調査を進める内、パイクが実は生きていると言う確信を持つように。
実は。。と言う真相は中盤で明らかに。
どこかで聞いた事ある真相だが、この映画が異色なのは真相がわかっても話が続く点。
ひいきのパイクは熱演と言うよりは怪演と言う感じで、終わり方もすっきりしない。
そう言えば、セブンの監督だったね。