2月も最終となり、ちょっと遅い春一番もマダのようです。
明日の天候が南から西周りの北が強く吹くみたいなんで明日当たり、来るのかなと自分なりに思っています。
天候には十分、気をつけられて下さい。
さて、昨日の先輩釣り師のとお話をし、後で昔の事を思い出しました。
皆さんも釣りを好きなのが分かりますが色んなジャンルがありますよね。
エギング1本だけという方は少ないと思いますがジャンルでも入るきっかけが何かしらあったと思います。
僕は、エギング以外に底物が好きで前はメイン釣行だったのですがいつの間にかエギングに変わってました。
底物に入ったエピソードをちょっとだけ。
最初はフカセメインでよく中五島周辺とか行っていたのですが僕が一番好きだったヘボ島。
卵を半分に切ったような島の形なんですが目の前だと凄いインパクトがある島です。
当然、人など住んでいませんがココの野ネズミとタヌキは食べ物や餌を取られますので注意です。
中五島と下五島、若松の水道が当る所なんですがココの激流は半端じゃありません。
僕が経験した中で一番かなと、いや男女もありましたね。
匹敵するくらいの早さです。
60号の鉛でも流されてしまうのでエギングでドリフトなど話にならんと思います。
よー石鯛をこの付近を一人でやってました。
島の紹介になってきたですが最初は草島の北のハナレがメイン舞台。
草島は各魚影が濃く、烏賊も当時はよー釣れてました。
水烏賊がゴミ袋一杯釣れた経験もありました。
初夏のイサキ、真鯛、石鯛やアラとよく渡っていたものです。
北のハナレでフカセで入っていたのですが僕一人と先に入っていた年配の方でした。
上がった時間は深夜。
年配の方は一杯引っ掛けていたのかよく寝ていらっしゃいました。
僕は夜間のカゴをやりイグロクーラー満タンのイサキを爆釣したのですが夜明け前に年配の方が起きてきて木づちで磯についていた亀の手や藤壺を採り叩いてマキエに巻いていらっしゃいました。
竹篭の中には餌のカニが。
僕もフカセの準備をし始めてましたが全く梅雨クロがダメで餌取りばかりで嫌気もさすくらい。
年配の方は竹傘をかぶり黙って手持ちで持っている穂先に集中。
ピクリとも動かない。
モゾとしたアタリからグーンと押さえながらガンガン穂先を叩き始めた。
と一瞬のうちに穂先が海面の中に突っ込んでいき、それについて行く自然な動きの年配の方。
ご老体といったら失礼になるのですがあのアワセは電光石火でした。
4キロオーバーが1枚上がりましたがあのインパクトが忘れられず僕も底物に走ったと言う訳です。
エギングをやるきっかけもあるのですがこれはまた別の機会に!
別話ですが仕事で諫早市まで行ったので仕事帰りに1杯。
諫早市長田町の隆砲ラーメンさんへ。
隆砲チャーシュー麺を食べたのですがコッテリ系です。
揚げ脂が入り久留米ラーメンです。
場所は諫早から小長井へ行く国道沿いなので直に分かると思います。
お試しあれです。