3月7日 北西7m 中潮
早朝、本来なら陽がもう上がっている時間帯なのですがウチの近くは濃霧。
下界は雲海、国見峠より神秘的でした。
段々、気温があがり新しく状況が少しずつ変わって来てますね。
海は赤潮もチラホラだし夜間も夜光虫も出てきてます。
昨年も書きましたが夜光虫発生の時は中々渋りが出ます。
動きによる夜光虫での発光で見切られ警戒するのですね。
先日の釣行の時も夜光虫は結構強めでした。
結果、ボトムをさらうしかない状況なんですね。
サーモもきれいに分かれてますね。
17~18度付近はいいでしょうね。
夕方、ちょっと見てきましたが北向きの所では藻の育ち具合、例年並くらいです。
烏賊はまだムラがありますが完全に悪いという線引きからは脱したようですね。
撃とうと思いましたが北西の風がマッパシ当ってます。
干潮もありシブキが上がってましたので断念。
しかし港内はポカポカと海がのんびりして、こちらまで陽気になります。
港内も黙って見ていると面白い発見がいろいろありますね。
久しぶりにウミタナゴを数匹見ました。
ウミタナゴと言えば胎生魚(卵を産まない魚)。
他にメバル、アラカブもそうですね。
お腹の中である程度育ち上げて産み落とされていく。
お腹を押すと肛門よりピュッと子がドンドン飛び出すので最初はビックリしました。
胎生魚は昔の人の言い伝えとかありますね。
あと面白いのが成長途中で性転換する魚、コレはまた別の機会にご紹介致します。